エジプトイチジク
エジプトいちじく (エジプト無花果)


●アフリカの北東部からアラビア半島に分布しています。川沿いの林の中に生え、高さは15~20メートルになります。葉は紙質で、楕円形から心形をしています。小枝の先に、イチジクに似た隠頭花序をつけます。果実は食用になりますが、味は劣るといいます。古代エジプトではハトホル女神の樹とされ、壁画にも描かれています。またイチジクコバチとの共生関係でも有名です。
●クワ科イチジク属の落葉高木で、学名は Ficus sycomorus。英名は Sycamore fig。
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