出雲石燈ろう
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出雲石燈ろう |
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いずもいしどうろう |
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石工品 |
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庭園用石燈籠、神社仏閣奉納用石燈籠 |
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出雲石燈ろうは、地元で採れる火山灰が固まって出来た砂岩を原石として、古い時代から作られていました。江戸時代には、土地の城主がその価値を認めて、一般の人々が採ることが許されない「お止石(おとめいし)」として、建材用にも使用しました。明治時代以後は造園、室内装飾等に欠くことのできない石の「美術品」として好評を得、広く全国で親しまれています。 |
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島根県、鳥取県 |
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昭和51年6月2日 |
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細かい粒子がしっかり詰まっている石質の原石のため、気品高く柔らかで優美な作品が出来ます。色合いが良い上に、早く苔が付いて古色を帯び、自然と良く調和します。さらに寒さや、熱さに強く、徳川時代初期の作品が現代まで残っているように、長年の風化に良く耐えます。 |
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