いざかや

デジタル大辞泉

い‐ざかや〔ゐ‐〕【居酒屋】

読み方：いざかや

（昔、酒屋の店先で飲む酒を居酒といったことから）店内にテーブル席、小座敷などを用意し、酒と食べ物を出す店。酒は日本酒を主に、ビール・焼酎など。食べ物はつまみ程度からかなり凝った料理まで、店によりいろいろ。

[補説] 店先に赤ちょうちんを下げたり、入り口に縄のれんをかけたりしたので、別名を「赤ちょうちん」「縄のれん」ともいう。大衆向けの安価な店が多い。洋酒を飲ませる店は「バー」、ビールを主に出す店は「ビアホール」という。
書名別項。→居酒屋

いざかや〔ゐざかや〕【居酒屋】

読み方：いざかや

《原題、(フランス)L'Assommoir》ゾラの小説。1877年刊。洗濯女ジェルベーズの運命を中心に、パリの下層階級の生活を写実的に描く。

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いざかや

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 10:35 UTC 版)

名詞

いざかや【居酒屋】

1. 簡単な料理を食べさせたり、安い酒を飲ませたりする簡易な酒場。

関連語

• 赤提灯
• さかば
• さかや
• せんべろ
• のみや

翻訳

• 英語: bar, inn, pub, tavern
• タイ語: ร้านเหล้า
• ベトナム語: tửu điếm