吾妻のお茶講の習俗
名称: | 吾妻のお茶講の習俗 |
ふりがな: | あがつまのおちゃこうのしゅうぞく |
種別1: | 風俗習慣 |
保護団体名: | |
選択年月日: | 1979.12.07(昭和54.12.07) |
都道府県(列記): | 群馬県 |
市区町村(列記): | |
代表都道府県: | 群馬県 |
備考: | 上州白久保のお茶講 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | 群馬県吾妻郡の三か所にお茶講があったことが確認されている。 この講は、村人を講員として年二回正月と二月に行なわれ、順次飲みまわされたお茶の種類を飲み分け、その結果を当てあうものである。これには村の老若男子で構成されるもののほか、大人たちの助力を得て子供仲間が行なうものの二種類があり、氏神を祀る天神講に関連するところが少なくない。お茶講については寛政十一年(一七九八)の「御茶香覚帳」という記録が残されており、その由来や組織構成・運営・機能などの変遷や実態については注目すべき習俗が多い。 |
社会生活(民俗知識): | アイヌのユーカラ 上三原田の歌舞伎舞台の装置・操作 加茂神社のオイケモノ 吾妻のお茶講の習俗 大原八幡宮の米占い行事 対島の亀ト習俗 小畑のおためし |
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