組織構成・運営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 21:36 UTC 版)
「関西学生サッカー連盟」の記事における「組織構成・運営」の解説
1部12チーム(1ブロック)、2部全20チーム(A,Bの2ブロック)、3部全33チーム(A,B,Cの3ブロック)に分かれて2回戦総当たりを実施。リーグ戦終了後に各部間での入れ替えを実施する。 リーグ戦の結果による無条件の自動入れ替えと、入れ替え戦の結果による入れ替えの2つの方式の組み合わせで行われる。 下位リーグの構成は上位リーグより多いアンバランスなブロック構成になっているため、入れ替え戦に先立って、ブロック間の同順位同士で順位決定戦を実施する。1位ランク同士の順位決定戦の勝者は1位、敗者は2位。2位ランク同士の順位決定戦の勝者は3位、敗者は4位扱いとなる。(但しこの順位は、あくまで入れ替え戦の組み合わせを決定するための便宜上のもの。公式なリーグ戦順位成績には関係ない。) 入れ替えシステムの具体例は以下の通り。1部の最下位(12位)と2部の1位(←ブロック1位ランク対戦※の勝者)、2部の最下位(ブロック10位ランク2校)と3部の1位(ブロック1位ランク対戦※の勝者2校)をそれぞれ自動的に入れ替え。 1部2部入れ替え戦:1部11位対2部2位(←ブロック1位ランク対戦※の敗者)、1部10位対2部3位(ブロック2位ランク対戦※の勝者)で実施。(それぞれのカードをホーム&アウェイで2回戦ずつを実施し、勝ち点が多い方を次季リーグの上部所属とする。勝ち点が同じ場合は、規定に照らし合わせて試合内容が上の方を勝者とする。) 2部3部入れ替え戦:2部9位ランク2校対3部2位ランク2校(←ブロック1位ランク対戦※の敗者)、2部8位ランク2校対2部3位ランク2校(←ブロック2位ランク対戦※の勝者)で実施。(対戦方法は1部2部入れ替え戦と同じ要領で実施。同順位ランク同士の対戦カードの決定は抽選による。)
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