あおち

デジタル大辞泉

あおち〔あふち〕【^×煽ち】

読み方：あおち

風が吹きあおること。また、その風。

「—に売り場の火も消えて」〈浄・油地獄〉

日本語活用形辞書

煽ち

読み方：あおち

【文語】タ行四段活用の動詞「煽つ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

煽つ  » 「煽つ」の意味を調べる

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隠語大辞典

あおち

1. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・大阪府〕
2. 短衣ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・大阪府〕
3. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・三重県〕
4. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・静岡県〕
5. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・宮城県〕
6. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・島根県〕
7. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・山口県〕
8. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・香川県〕
9. 羽織ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・高知県〕
10. 男女羽織ノ類。〔第二類　人物風俗〕
11. 男女の羽織類を云ふ。〔犯罪語〕
12. 羽織。
13. 羽織。〔詐〕

分類 三重県、大阪府、宮城県、山口県、島根県、犯罪語、詐／犯罪、露店商、静岡県、香具師、香川県、高知県

あをち

読み方：あおち

1. 〔犯・的〕羽織のことを云ふ。又は〓のこと、ばたばた羽ばたきをするところから云つたものである。「ダルマ」参照。
2. 風又は羽織を云ふ。
3. 雑踏中に人の羽織等を脱がせ窃取する事を云ひ。それより羽織の事をも云ふ。
4. 〔犯〕雑踏中に人の羽織等を脱がせ窃取することをいい、それより羽織のことをもいう。
5. にわとり。羽織のこと。

分類 犯・的、犯罪、犯罪者／露天商人

あをち

読み方：あおち

1. 鶏。〔第七類　雑纂〕
2. 鶏のことをいふ。ばたばたと羽搏きをして鳴くから云つたのである。〔犯罪語〕
3. 鶏のことをいふ。ばたばたと羽摶きをして鳴くから云つたのである。
4. 鶏。（羽ばたきより出づ）

分類 犯罪語

煽

読み方：あおち

1. 疾風。〔第一類　天文事変〕
2. 風のこと。『ちえッ、昨日はスイバレで今日はアヲチか』等。〔縁日商人〕
3. 風。
4. 風のこと。例「ちえつ、昨日はスイバレ（降雨）で今日はまたアオチか」など。
5. 疾風。「あおり」とも云ふ。（露天商人間にては風の事）。
6. 雛っ子。その他、風に関係あるもの。〔一般犯罪〕
7. 雛っ子、その他風に関係あるもの「あおり」ともいう。

分類 ルンペン／大阪、犯罪、的屋、縁日商人語、縁日商人

煽ち

読み方：あおち

1. 扇子。

分類 芸能

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青地

名字	読み方
青地	あおち

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青地	あおち

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姓	読み方
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