【元玥(玲瓏公主)】(演:劉心悠※幼少期:黄雪児)
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司設房宮女➔司設房女官➔太平公主の宮女➔王蓁の側近宮女➔玲瓏公主➔平民。住まいは玲瓏閣。元瑈の実の妹。李旦(睿宗)の義理の娘。何離の恋人。突厥の王子に嫁がされそうになったが破談となり、物語の最後に何離と夫婦になった。王蓁に仕える宮女であり、その良き友でもあったが、後に仲違いした。甘若竿、成恭、鄭純煕の親友でもある。元玥と李隆基は仲良くなり、互いに認め合う良き義兄妹となったが、元玥は姉の元瑈を殺した真犯人が李隆基であるとは最後まで知らず、太平公主を真犯人だとずっと誤解し続けていた。父母が相継良いで病死して孤児になった。かつて燕北雑技団で働いており、民間で様々な経験を積んだ。また、才能豊かな女性で、人々が直面した問題や疑惑を次々と解決した。そして、何度も皇室の人間を助ける功績を挙げた。生来善良な性格で、人に仕える際は誠意をもって仕え、物事には白黒つけないと済まない性分だった。1年前に突然連絡が途絶えた姉元瑈の消息を探るために、50文銭で宦官の成恭を買収し、宮中に入ることに成功した。本来は司膳房の女官になることを望んでいたが、結局は司設房の宮女に配属させられた。
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