『FFX』・『FFX-2』に共通のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:22 UTC 版)
「ブリッツボール」の記事における「『FFX』・『FFX-2』に共通のルール」の解説
各選手はそれぞれのポジションでプレイする。前衛の選手をフォワード(FW)、中衛の選手をミッドフィルダー(MF)、後衛の選手をディフェンダー(DF)、相手のシュートを阻止し、自陣ゴールを守る選手をキーパー(KP)と言う。 ブリッツ・オフ(Blitz off)で試合が開始されると同時に2チームがブリッツボールを奪い合い、自陣ゴール(goal)を守りつつ、相手のゴールを目指して激突する。ゴールを1回決めるごとにそのチームに1点が与えられ、ゴール後は相手チーム(ゴールを決められたチーム)のブリッツ・オフで試合が再開される。これが繰り返され、最終的に、所定の試合時間が終了(タイム・アップ / time up)した時点で得点の多いチームが勝者となる。 サッカーにおけるハンドのルールは無く、ほとんどの選手はドリブルの際、ブリッツボールを手に持って泳いでドリブルし、パスの際、ブリッツボールを手で投げることによりパスし、シュートの際、ブリッツボールを足で蹴ってシュートする。 フィールド内に主審や副審を置いていない。そのためか、サッカーでいうオフサイド、ファウル、フリーキックのルールは無く、選手はイエローカード(警告)やレッドカード(退場)を出されることはない。また、スフィアプール内にはサッカーでいうタッチラインやゴールラインも無いため、スローインやコーナーキック、ゴールキックのルールも無い。また、ゴールした瞬間に時間が止まるため、ロスタイムのルールも無い。 選手交代は何人でも可能である。 リーグ戦の試合、エキシビションマッチでは、所定の試合時間終了時点で同点の場合にはそのまま引き分けとなる。 トーナメント戦の試合では、所定の試合時間終了時点で同点の場合は延長戦となり、どちらかのチームがゴールを決めるまで試合を続行するVゴール方式により決着をつける(サドンデス)。
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