『後漢書』『宋書』の記述とは? わかりやすく解説

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『後漢書』『宋書』の記述

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 05:21 UTC 版)

倭人」の記事における「『後漢書』『宋書』の記述」の解説

5世紀南北朝時代南朝宋時代432年元嘉9年)に范曄書いた『後漢書』列伝85東夷列伝)には1世紀中葉記述として「倭の奴国」「倭国南界」、2世紀初頭記述として「倭国王帥升」「倭国大乱」とあり、小国分立の状態はつづきながらも、政治的には「倭国」と総称されるほどのまとまり有しまた、そのなかの一部勢力は、直接後漢皇帝朝貢したり、印章称号得たりしていることが知られる。 ほか、南朝史書には沈約441年 - 513年)によって書かれ『宋書』列伝第五十七夷蛮」には、林邑国・扶南国師子国・天竺・高句驪国・百済国倭国雍州蛮・豫州蛮と、倭国伝があり、倭の五王について書かれている

※この「『後漢書』『宋書』の記述」の解説は、「倭人」の解説の一部です。
「『後漢書』『宋書』の記述」を含む「倭人」の記事については、「倭人」の概要を参照ください。

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