『帰ってきたウルトラマン』に登場するツインテール
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「ツインテール (ウルトラ怪獣)」の記事における「『帰ってきたウルトラマン』に登場するツインテール」の解説
『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦! 怪獣対マット」に登場。 古代に生息していた怪獣。同時代に棲息していたグドンが天敵である。武器は鋭い牙での噛みつきと、名前の所以でもある上部についた2本の鞭状の尻尾。海老のようにしなやかに体が動き、前後に折り曲げることが可能。地中を全身のトゲで高速移動する。設定では尾から麻酔液(毒液)を注入するとされる。 新宿副都心のビル工事現場から出土した中生代・ジュラ紀の化石の卵から孵化して誕生し、同時期に出現したグドンと共闘してウルトラマンを撃退する。2回戦でもグドンと共闘してウルトラマンを翻弄するが、MATの作戦により両目を麻酔弾で潰されたことで誤ってグドンの尻尾に噛みつき、逆上したグドンに尾の付け根にある発光部を噛み潰された後、地面に叩きつけられて絶命する。 スーツアクターはノンクレジット。きくち英一の著書では「森平」という苗字のみ記述されている。 造型は高山良策。前後逆に演者が入ることで身体を前にかがめたり、後ろに逸らすことでウルトラマンの突撃を躱すなどしている。
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