『宇宙戦艦ヤマト』への関与
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「むらかわみちお」の記事における「『宇宙戦艦ヤマト』への関与」の解説
熱烈な『宇宙戦艦ヤマト』ファンであり、業界機関誌の編集者時代に「1999年ヤマト発進200年前記念本」を自ら企画し編集者、出版社にもちかけていた。 2011年、友人であり同じくヤマトファンの出渕裕が総監督を務める『宇宙戦艦ヤマト2199』で総監督からの依頼を受け、劇中のディスプレイデザインを担当した。第3話では原画の一部を担当し、レイアウト監修(『追憶の航海』ではTVシリーズスタッフの「レイアウト構成」と表記)としてクレジットされている。総集編である劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』ではエンディングイラストも担当している。 また、総監督より「ニュータイプエース」での『宇宙戦艦ヤマト2199』の公式コミカライズ担当として推薦を受け、2012年から連載を開始。掲載誌休刊後はWebコミック誌「角川ニコニコエース」へと発表の場を移したが、2017年より休載となっている(再開予定)。コミカライズ担当として、記念切符などの各種公式企画や、BDの特典、ドラマCDのブックレットなどにイラストも提供している。 2017年より公開された続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』においてもモニター設定を担当。また、公式ノベライズの挿画も担当している。 2019年にKADOKAWAより発行されたムック『OUT 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 特集号』にはスタッフとして参加。 2018年、2019年には、埼玉県志木市のコミュニティFM放送局「クローバーメディア」において『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの音楽に特化した特番「ラジオ・スイート 宇宙戦艦ヤマト」(2018)、「ラジオ・スイート さらば宇宙戦艦ヤマト」(2019)を企画し、自らパーソナリティとして出演もした。
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