『サイボーグ009VSデビルマン』のブラックゴースト
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「サイボーグ009の登場人物」の記事における「『サイボーグ009VSデビルマン』のブラックゴースト」の解説
ハイティーン・ナンバーのメンバーは全員009と同じ加速装置を所持しており、細胞の変異を自己修復能力の強化に充てる「アドバンスドカスタム」を備えている。 詳細は「サイボーグ009VSデビルマン#ハイティーン・ナンバー関連」を参照 サイボーグ0014(ゼロゼロフォーティーン)/エドワード・アダムス 声 - 細谷佳正 ハイティーン・ナンバーのリーダー格でアダムス博士の息子。かつては父と同じく優秀な科学者であったが、実験中の事故により、身体の大半の自由が効かなくなってしまった。後にアダムス博士がスカルにゼロゼロナンバーの候補に選出するよう願い出るも聞き入れてはもらえず、アダムス博士が独自で開発したアドバンスドカスタムを持つハイティーン・ナンバーの実験体にされ、改造された。加速装置は009の速度を上回り、底知れない程のスタミナを誇る。 サイボーグ0015(ゼロゼロフィフティーン)/エバ・マリア・パラレス 声 - 寿美菜子 ハイティーン・ナンバーのメンバーの一人。001と似たサイキック能力を持つ。 転校生として明・美樹のクラスへ転入してくるも、実はデビルマンである明を誘き出すために美樹を連れ去るという目的で潜入したスパイ。 サイボーグ0016(ゼロゼロシックスティーン)/カイン ハイティーン・ナンバーのメンバーの一人。全身に様々な武器を仕込んでいる。耐久性も高く、004の攻撃も豆鉄砲程度のダメージしか与えられないほど。他のメンバーとは異なり、全身を改造されたため、会話ができない。 サイボーグ0017(ゼロゼロセブンティーン)/アベル 声 - 田村睦心 ハイティーン・ナンバーのメンバーの一人。子供のような見た目をしているが、性格は残忍。氷の結晶を具現化して操る能力を持つ。 サイボーグ0018(ゼロゼロエイティーン)/セト 声 - 下野紘 ハイティーン・ナンバーのメンバーの一人で、エバの弟。現在は昏睡状態に陥り、意識が戻らない状態が続いている。 孤島の実験所でアダムス博士の実験の被験体にされており、アトゥンの魂と融合したサイバネティックデーモンとしてジョーや明達の前に立ち塞がる。 アダムス博士 声 - 立木文彦 ハイティーン・ナンバーの産みの親で、エドワードの父。かつてブラックゴーストの科学者だったギルモア博士等とは同僚だった。 自身が開発したサイボーグ研究が最高のものであることを証明するために、悪魔と機械を融合させたサイバネティックデーモンを完成させるが、完成直後に彼に用済みと判断され殺害されるという、あまりにも呆気ない最期を迎えた。
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