「迫る客星」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:21 UTC 版)
永きに渡り璃月を統治したモラクスは、市井で聞いたとある言葉をきっかけに岩王の座を退く事を決意。その前に自身が居なくとも璃月は存続できるかと試練を与える事を決意し、年に一度岩王帝君の啓示を聞く「迎仙儀式」の場で自らの死を偽装する。指導者の死に民衆が混乱する中、偶然訪れた旅人に出逢い、往生堂の客卿・鍾離として旅人と共に神や仙人の葬儀「送仙儀式」の準備をする。 璃月各地を回り、送仙儀式の準備が進む中、ファデュイの執行官「公子」が岩王帝君の遺体から「神の心」を奪うべく暗躍するも、岩王帝君の死が偽装だと悟るとおびき出すための強硬手段として孤雲閣に眠るオセルの封印を破り、現代にオセルが蘇った。旅人と璃月七星、そして仙人・仙獣達はオセルを倒すべく奮闘し、凝光の空中宮殿「群玉閣」を封印の触媒としてオセルの頭上より落下させ、オセルは再び封印された。 そして一部始終を見届けたモラクスは岩王の座を降りる事を決意し、兼ねてより取り引きを持ちかけた執行官「淑女」に神の心を渡す。そして璃月七星と仙人達に自身の生存を伝え、以後は「夢枕に出る」という方法で連絡する事となる。一連の騒動の後、凝光は「神の統治の終焉」、そして「人の統治の始まり」を宣言した。
※この「「迫る客星」」の解説は、「テイワット」の解説の一部です。
「「迫る客星」」を含む「テイワット」の記事については、「テイワット」の概要を参照ください。
- 「迫る客星」のページへのリンク