「老人ホームをつくる会」の運動とは? わかりやすく解説

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「老人ホームをつくる会」の運動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 04:56 UTC 版)

協立いつくしみの会」の記事における「「老人ホームをつくる会」の運動」の解説

1983年10月1日、「中曽根内閣臨調行革路線による福祉・医療切り捨て対抗して安心して老いることができる民主的老人ホーム建設しなければならない」として、共産党札幌市議会議員山根泰子(後の北海道議会議員)の呼びかけ労働運動女性運動活動家集まってみんなの老人ホームつくる会」が開かれた1984年10月1日協立いつくしみの会設立準備委員会が発足当初札幌市白石区平和通市有地の無償貸与を受けることを目指し1985年2月23日、「ヵ丘に老人ホームつくる会」を結成し建設資金寄付募る運動を開始した。予定地の変更1989年7月6日、「厚別老人ホームつくる会」に改称会長桑原一(元共産党札幌市議会議員)、副会長河内秀希(北海道勤労者医療協会丘珠病院院長)、鈴木好(北海道高等学校退職教職員の会会長)、舩山しん新日本婦人の会札幌協議会代表)ら(肩書き当時)。 1992年12月北海道労働組合総連合、北海道勤労者医療協会北海道高等学校教職員組合新日本婦人の会北海道本部北海道生活と健康を守る会連合会北海道商工団体連合会日本民主青年同盟北海道委員会北海道民主医療機関連合会などの団体の代表による「建設協力共同アピール」が出された。 1993年5月協立いつくしみの会社会福祉法人認可初代理事長桑原一)。運動によって1万人以上から1億円を超える寄付集まり1994年4月1日特別養護老人ホームかりぷ・あつべつ開所した。

※この「「老人ホームをつくる会」の運動」の解説は、「協立いつくしみの会」の解説の一部です。
「「老人ホームをつくる会」の運動」を含む「協立いつくしみの会」の記事については、「協立いつくしみの会」の概要を参照ください。

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