「岡田有希子」誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 13:58 UTC 版)
1983年7月17日、名古屋を拠点とする霊能者で姓名判断師の沖紘子によって、芸名岡田晴子、岡田佳代子、岡田有希子が候補に挙がった。「“晴子”はサンミュージックの先輩・桑田“靖子”と名前が似ている」「“佳代子”は性格的に弱い名前で、厳しい芸能界では負ける」との理由で不採用となり、最終的に「希望を有する」で岡田有希子に決まった。 8月25日、上京。サンミュージック社長・相澤秀禎宅に下宿する。同居人には1年先輩の桑田靖子と『スター誕生!』合格者の滝里美がおり、滝とはルームメイトとなった。芸能界での目標は「山口百恵や松田聖子のような、日本を代表するトップスターになること」だった。9月1日、堀越高等学校へ編入。同級生には前出の桑田靖子のほか、田中久美、いしのようこ、本田美奈子.、長山洋子、南野陽子、宮崎萬純、永瀬正敏などがいた。10月16日から、ラジオ番組『とびだせ! ポップシティ』(ニッポン放送)、『サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん』(毎日放送)のパーソナリティとなり、タレント活動を開始した。11月18日、東京大学の学園祭「駒場祭」にタレントとして初登場し、チャリティーオークションのアシスタントを行っている。12月18日、バラエティ番組『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)に「報道部のお茶汲み」役としてテレビ番組に初登場した。
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