「中継点」について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/04 16:46 UTC 版)
人間を核として作られる、ほぼ無限に再生、増殖し、他の生物を捕食、同化し続ける生きた肉塊。シヴィリアン・タイプの「秩序守護者(ピースメーカー)」のみが作成可能。殺すには、再生不可能なように、殲滅級の攻性魔法で完全に滅却する必要がある。また、中には、核となった人間の意識の一部を残し、その姿も保ったまま活動する個体もある。これらは、人間社会に溶け込み、情報収集等に用いられる。 人間を攻撃できないという「竜機神(ドラグーン)」の特性に対応し、「秩序守護者(ピースメーカー)」の盾となることで、「秩序守護者(ピースメーカー)」が有利に戦闘を行うことができるよう利用されたこともあった。 「秩序守護者(ピースメーカー)」の意志によって規律されており、その意志に従って「律法」の影響力を行使することも可能である。逆に、生物としては崩壊しており、自立できるものではないため、「秩序守護者(ピースメーカー)」のコントロールが失われると自滅する。 原作の描写のままではグロテスクすぎる為、アニメ版ではいくらか簡略化されたデザインと設定で登場した。
※この「「中継点」について」の解説は、「秩序守護者」の解説の一部です。
「「中継点」について」を含む「秩序守護者」の記事については、「秩序守護者」の概要を参照ください。
- 「中継点」についてのページへのリンク