「ロボットの来た道」
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「まんがサイエンス」の記事における「「ロボットの来た道」」の解説
池上タクミ(いけがみ タクミ) 2001年度の「ロボットの来た道」シリーズで主人公の少年。どういうわけかロボットが家に迷い込んでくる。タクミくんはロボットに振り回されつつも、彼の素性を調べるためロボットについて勉強することにした。このシリーズではよしおクン達は全く登場しない他、専門家も普通の人間ばかりであり、本作では異色のシリーズとなっている。また、よしおクン達の話に、タクミくん達が登場することもない。 名字の元ネタは東急池上線。[要出典]沿線住民らしく、作中にも利用している場面が登場する。 只野呂保人(ただの ろぼっと) タクミの名前と住所以外の記憶を失ったロボット。記憶を頼りにタクミの家に強引に上がり込む。そのため本名は不明だが、「ただのロボット」と自己紹介した相手に「只野呂保人」という姓名と勘違いされたため、単行本9巻の専門家名鑑ではその名で紹介されている。ただし、作中の役割は専門家ではない。非常に人間臭く、また悲観的なところがあり、タクミにしばしば励まされる。 長原サキ(ながはら サキ) タクミが勉強を教えてもらっている年上の女性。しばしば、タクミに求められてアドバイスをする。 名字の元ネタは東急池上線・長原駅[要出典]。 チドリ タクミの同級生の少女。おしゃべりで、タクミからは煙たがられている。ロボットを「只野呂保人」という姓名と思い込んだ。本シリーズでのボケ役といえる。
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