「ジャンガジャンガ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 13:29 UTC 版)
「アンガールズ」の記事における「「ジャンガジャンガ」」の解説
2人がブレイクしたきっかけでもある「ジャンガジャンガ」と呼ばれる動作は、プロレスラーの武藤敬司の『プロレスLOVEポーズ』を元にして作られたもので、ショートコント間を結ぶブリッジとして使用する。更に田中によれば「左手の甲に書いたショートコントのネタ順の一覧をカンニングするという役目も持っている」とのこと。また、アンガールズの歌う、「羞恥心」のラストもこのポーズである。 田中が屈んでその後ろに山根が重なって「はい! ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ・ジャ~ン♪」と両手をクロスさせて広げる、決めのアクションとなる。このアクションは、クロスする手は必ず右手が内側となるが、その方が左手の甲を見やすいからかどうかは定かではない。 クロスは1回のみで、他人がものまねで「ジャンガジャンガ」をやるとき手を複数回クロスさせることに対して格好悪いと評している。ギターを弾く人が入るはずだったが、結局入らなかったので「ジャンガジャンガ」と口で言わざるを得なくなったとのこと。 元々の由来は同じ事務所の先輩・コカドケンタロウ(現ロッチ)と当時コンビを組んでいた元吉本興業の吉良(当時ギャルソンズ)と4人で合同ライブでコントをした時に遡る。吉良がギターを担当していたが後にギャルソンズが解散してギター不在となったため、ギターを口真似で「ジャンガジャンガ」と発したのが始まりとも語っている。
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