「アスラクライン・P」、「アスラクラインKLEIN」などのキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:04 UTC 版)
「アスラクライン」の記事における「「アスラクライン・P」、「アスラクラインKLEIN」などのキャラクター」の解説
園生(そのお) アスラクライン・P『いってらっしゃいの幽霊』に登場したゲストキャラクター。苑宮の自宅マンションでは噂の地縛霊。 生前は演操者だった。凛という悪魔を愛してしまったがために自身の副葬処女の怒りを買い、機巧魔神が暴走。世界を滅ぼしかねないその力を封印するために機巧魔神の能力を使って封印、地縛霊となった。最期は智春と黑鐡の手によって眠りにつく。 露崎 波乃(つゆさき はの) 声 - 阿澄佳奈(アニメDVD初回特典ドラマCD) アスラクライン・P『ずっとキミを見ていた』に登場したゲストキャラクター。故人である。生まれつき体が弱いうえ心臓病を抱え、中学2年の春から入院生活を送っていた。玲子とは仲が良かったらしい。 智春と樋口を題材にボーイズラブの小説を書いていた(名前も本人からそのまま取られている)。その2年後に出版社によって日の目を見ることになり、一躍大ベストセラー。映画化も決定した。帯には「夭折(ようせつ)した少女が遺した究極の純愛小説」とあった。 ストーカーまがいの行為を働き、智春からは「ホモ好きの変態妄想少女」呼ばわりされるが、徐々に智春に好意を示すようになる。実は彼女はずっと入院中であったが時々無理をして学校へ行っていたようである(生霊の類であったとも考えられる)。危篤状態に陥り、死亡する直前に霊の状態で智春のもとを訪れ、教室で居眠りしている彼にキスをした。このとき操緒は彼女の正体に気づいていた様子。 宮村 伊織(みやむら いおり) アスラクラインKLEINのゲストキャラクター。塔貴也を「トッキー」と呼び、ストーカー行為を働く。 外見は甘ロリ風ファッションで髪の毛ふわふわの美少女であり、とてもストーカーには見えない。 臓物アニマルのコレクター。ストーキング対象の相手に贈ったり、変わり身の術に使用したりもする。常に持ち歩いている模様。 実は男である。冬琉が智春に撃退を依頼したのも塔貴也がすでにそのことを知っていたからだと思わせるようなセリフがある。智春の「活躍」により塔貴也を諦めた後は、玲士郎にターゲットを変更したらしい。
※この「「アスラクライン・P」、「アスラクラインKLEIN」などのキャラクター」の解説は、「アスラクライン」の解説の一部です。
「「アスラクライン・P」、「アスラクラインKLEIN」などのキャラクター」を含む「アスラクライン」の記事については、「アスラクライン」の概要を参照ください。
- 「アスラクライン・P」、「アスラクラインKLEIN」などのキャラクターのページへのリンク