「いつも隣にホーがいる」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:17 UTC 版)
「ホー (ウルトラ怪獣)」の記事における「「いつも隣にホーがいる」」の解説
失恋の悲しみから生まれる透明な人間大の怪獣。自らを産み出した人間について歩くが、特に害をなすことはない。悲しみが深いほど明確な姿となる。失恋のショックでホーを生み出した青年ノボル(演:北条隆博)、恋人をルナチクスに殺されたショックでホーを生み出した女性タマエ(演:水沢奈子)だけが視認できる。 ノボルとタマエは互いにホーを視認できる人物に初めて出会い喜ぶが、2人の前に突如ルナチクスが出現し、タマエはルナチクスの攻撃で爆炎に呑まれる。ノボルの悲しみで彼のホーは巨大化し、ルナチクスを攻撃して酸の涙で苦しめるも、火炎放射の前に劣勢を強いられる。しかし、辛うじて撃退には成功し、ルナチクスは再び地中に潜ってゆく。 実はタマエは彼女のホーが身代わりとなり、命を取り留めていた。しかし、ノボルのホーは強すぎた悲しみから暴走し、彼とタマエを襲い始める。死を覚悟したノボルとタマエが気持ちを伝え合い、失恋の悲しみから解放されるとホーは消え去る。その後、恋人となったノボルとタマエの傍にホーが現れることはなくなる。 出身地は、書籍『ウルトラゾーンオフィシャル完全ガイド』では「不明」、書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「ノボルの失恋」と記述している。
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「いつも隣にホーがいる」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 00:13 UTC 版)
「ルナチクス」の記事における「「いつも隣にホーがいる」」の解説
ホーが見える女性タマエの昔の恋人フミノリが亡くなる原因となった地割れの中にいた、白い怪獣。その存在はタマエにしか見えていなかったが、同様にホーが見える失恋した青年ノボルと出会った時に再び地中から現れ、街を襲い始める。巨大化したホーと戦うが、ホーを倒すと再び地中に潜ってゆく。
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