“8815”と“8971”とは? わかりやすく解説

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“8815”と“8971”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/31 13:20 UTC 版)

フェラーリ・365P」の記事における「“8815”と“8971”」の解説

シャシNo.8815は1966年5月13日ピニンファリーナ工房送られ架装開始された。車体色はメタリック・グレーで、サイドウルトラマリンと黒のストライプ入れられた。 内装グレーの布張りと黒のレザーしつらえられた。8815はフィアット社長のアニエッリが購入したため、クラッチペダルアシスト装置取り付けられていたとされる納車後、アニエッリの注文により後部大型スポイラーステンレス鋼製)が取り付けられた。これはアニエッリが、高速時安定性欠けると指摘したため、ピニンファリーナデザイナーたちが苦慮した結果リア大型スポイラー取り付けることで解決したシャーシNo.8971は、1966年8月30日ピニンファリーナ送られ、白の車体色に黒の合成内装しつらえてあった。 こちらは1966年10月パリ・サロン出品され、トリノ・スペシャルとして脚光を浴びたいくつかのコンクール出品された後、ルイジ・キネッティの元に納車された。 キネッティはこのクルマ某国公爵夫人息子納車したが、何年か後に買い戻したとされる。 元々ワンオフ製作なので、8825と8917には細かいディテール差異がある。フロントバンパーのターンランプ、ヘッドランプカバー、グリル等に差異見られるポータル 自動車 / プロジェクト 乗用車 / プロジェクト 自動車自動車メーカー・ブランド 自動車車種 - 自動車の車種名一覧 自動車歴史 モータースポーツ 自動車画像 自動車関連スタブ項目

※この「“8815”と“8971”」の解説は、「フェラーリ・365P」の解説の一部です。
「“8815”と“8971”」を含む「フェラーリ・365P」の記事については、「フェラーリ・365P」の概要を参照ください。

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