けずり‐ぶし〔けづり‐〕【削り節】
削り節
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:23 UTC 版)
削り節(けずりぶし)とは、鰹節やカツオ、サバ、イワシ、マグロ等の干し魚を薄く削ったものである。日本食の調味料の基礎と位置づけられており、出汁の素材として昆布などと共に欠かせないものである。料理の仕上げ(見た目、香りやコク味の付加)として最後に振りかけられる場合もある。
- ^ “削りぶしの表示に関する公正競争規約・施行規則”. 一般社団法人全国公正取引協議会連合会. 2022年5月6日閲覧。
- ^ ヤマキ. “「踊る!かつお節」動画投稿キャンペーン”. 2021年3月12日閲覧。
- ^ withnews (2019年3月8日). “かつお節はなぜ踊る? 小6が徹底検証、メーカー語る「2つの原因」”. 2021年3月12日閲覧。
- ^ "▽なぜ上ばきをはく▽ハリウッド誕生秘話▽かつお節の謎". チコちゃんに叱られる!. 11 December 2020. NHK総合。
- ^ シゼコン 自然科学観察コンクール. “かつお節はなぜ踊るのか(小学校の部 オリンパス特別賞)”. 2021年3月12日閲覧。
- ^ シゼコン 自然科学観察コンクール. “かつお節が踊るメカニズム(中学校の部 1等賞)”. 2021年3月12日閲覧。
- ^ 国立国会図書館デジタルコレクション 雑誌『調理科学. 8(1)』「削りぶしについて」 著者・益子四郎 出版者・調理科学研究会 (昭和50年(1975年)2月20日)
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