"YES!"パフォーマンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 03:11 UTC 版)
「ブライアン・ダニエルソン」の記事における「"YES!"パフォーマンス」の解説
"YES!" と叫びながら、人差し指を立てた両拳を空に突き上げることを繰り返すムーブ。2011年、世界ヘビー級王座を反則勝ちで防衛した時に使用した事が始まり。2012年、王座戦線で不調となり、婚約(アングル上)していたAJ・リーにも裏切られたことで怒りを募らせ、そして観客が "YES!" を行う事に憤怒して "NO!" と叫ぶようになる。8月には "NO!" を行う際に床に向けて指を出すようにもなる(徐々に両腕を水平に振り静止を促す動きに変動)。ヘル・ノーのタッグ名の由来の一つでもある。徐々にベビーターンしていくと同時に、自身も "YES!" を多用。場合によってそれぞれのムーブを使い分けるようになった。 ブライアンがいない時や、NXTでも観客がこのチャントを真似する光景がよく見られ、アルベルト・デル・リオの試合中にもスペイン語で "Si!Si!" とチャントが起こることもあった。 2013年のスラミー賞では決め台詞賞とファン盛り上げ賞を受賞。2014年には大勢の観客が真似をして盛り上げたことで「YESムーブメント(日本語字幕ではイエス旋風)」と呼ばれるようになった。
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