茨城県立カシマサッカースタジアム
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歴史
日本サッカー界で世界に通用するサッカーを目指すために、プロ化が絶対不可欠という機運が高まった1991年(平成3年)、日本サッカー協会は2年後の1993年(平成5年)5月に日本リーグをプロ化することを決定した[4]。プロサッカーリーグ参加の10チームが選ばれ、そのなかに鹿島をフランチャイズとするアントラーズの前身である住友金属工業蹴球団も10番目のチームとして滑り込みで選出された。鹿島開発以来、活気の薄れていた地元鹿島を魅力ある町にするために茨城県をはじめ、地元行政・民間・企業など懇談会を結成し検討していた関係者は、「若者が集まる地域づくりの起爆剤になる」「鹿島開発以来の黒船来航」と、これを大歓迎した[4]。
このときにアントラーズの前身である住友金属工業蹴球団がJリーグに参入する際、協会が示したJリーグ正会員となる条件の一つに「1万5000人以上収容可能な本拠地スタジアムを、平成5年春の Jリーグ開催までに確保する」というものがあった[4]。鹿島町内にはプロサッカーリーグの本拠地スタジアムとして想定されていた1万5000人の観客を収容可能な陸上競技場や球技場がなく、住金蹴球団が本拠としていた住友金属工業鹿島製鉄所(現・日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区)内の多目的グラウンドは約5000人の収容人数で、プロサッカーリーグの基準が満たせなかった。加えて他にJリーグ参入を目指すクラブはいずれも天皇杯優勝経験のあるクラブで、Jリーグ設立準備メンバーの一人であった川淵三郎は「住友金属さんが加盟できる確率はほとんどゼロなのです。99.9999%無理ですよ」と公言するほど不利な情勢にあった[5]。しかし、川淵の(住友金属の参加を諦めさせる最後の手段であった)「観客席に屋根の付いたサッカー専用の1万5千人収容の競技場をJリーグ開幕までに完成すること」を参入条件として提示する[5] と、当時の茨城県知事・竹内藤男は県としてスタジアムの建設を確約。これが決め手となってJリーグ参入が決定すると、鹿島町が整備を進めていた鹿島灘に面する卜伝の郷運動公園内に建設予定だった3000人規模のサッカー場を、茨城県はJリーグ規格に適合する専用サッカースタジアムに計画を変更して建設することに決まった[4][6]。
1992年(平成4年)、茨城県は82億円を拠出して観客1万5000人を収容できる全席屋根付きサッカー専用スタジアムの建設が始められ、翌1993年(平成5年)に竣工した茨城県立カシマサッカースタジアムは、本格的な設備を有するサッカー専用スタジアムとしては日本初のものとなった[7]。このときのスタジアムは、敷地約4ヘクタール、天然芝のフィールドは105×68m、主要構造部は鉄筋コンクリート造でスタンドの最高高さ19.41mの地上3階建てであった[7]。
1993年(平成5年)5月4日に開かれた完工式で茨城県立カシマサッカースタジアムは誕生し[8]、式典後のこけら落としカードとなったアントラーズ対フルミネンセ(ブラジル)とのプレシーズンマッチで、ジーコがスタジアム初ゴールを挙げた[9]。そしてJリーグ公式戦としての初戦(1993年Jリーグ開幕節)である5月16日の1stステージ・対名古屋グランパスエイト戦で、ジーコがハットトリックを達成し、アントラーズは5-0で快勝した[10]。同年に開始された Jリーグの試合では、スタジアムは常に超満員の盛況となり、熱狂的な地域住民と直結のプロスポーツの殿堂となった[7]。また、ジーコは1994年の現役引退後もテクニカル・アドバイザーなどの形でアントラーズに貢献したことから、スタジアムにはジーコの銅像が建立された[注釈 2]。
2002 FIFAワールドカップの開催が日本・韓国に決まると、1992年(平成4年)7月、茨城県はワールドカップの開催地に立候補し[7]、1996年(平成8年)12月に茨城県が開催地の一つに選出された[11]。県は、国際試合にも対応できる施設を目指してスタジアムの増築・改修を決定し、ワールドカップ開催に間に合わせるため、1998年(平成10年)10月に改修工事に着工、2001年(平成13年)5月15日に竣工するまで2年8ケ月の突貫工事で工事が進められた[7]。完成した新スタジアムは、敷地面積10.7ヘクタール、スタンドは最高高さ49.5mの地上6階建て、収容人数は4万1800人(うち車椅子140席)に拡張され、2002年(平成14年)6月に、ワールドカップの会場の一つとなり、グループリーグ3試合が開催された[7]。
沿革
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- 1991年2月 - アントラーズのJリーグ初年度参加が決定[6]。
- 1992年1月13日 - 茨城県が県立カシマサッカースタジアムの建設計画を発表[12]。
- 1992年3月 - スタジアム本体の起工式を挙行[6]。
- 1993年3月26日 - 茨城県立カシマサッカースタジアムが竣工[2]。
- 1993年5月4日 - スタジアム完工式と、こけら落としとして、サッカーのプレシーズンマッチ、フルミネンセ戦を開催[8]。
- 1993年5月16日 - 初のJリーグ公式戦(鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイト戦)が開催され、鹿島が5-0で勝利[13]。
- 1994年3月12日 - 1994年のJリーグ開幕戦、鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田戦を開催。同日に鹿島サッカースタジアム駅が旅客営業を開始し、以後同スタジアムでのサッカー観戦客輸送に利用される[14]。
- 1996年12月25日 - 茨城県が2002 FIFAワールドカップの開催地として決定[11]。検討の結果、改修工事を決定[15]。
- 1997年11月29日 - 鹿島アントラーズがジュビロ磐田とのJリーグヤマザキナビスコカップで優勝し、カシマスタジアムでの公式戦初タイトルを獲得[16]。
- 1998年 - スタジアム改修工事開始[17][注釈 3]。
- 2000年9月6日 - Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝最終日を最後に同スタジアムの使用を休止[18][19][注釈 4]。
- 2001年5月19日 - 改修工事が完了し、リニューアルオープン[20]。1stステージ第10節、鹿島アントラーズ対柏レイソルを開催し、3-2でアントラーズが勝利[21]。改修後の初ゴールはレイソルの黄善洪が記録[22]。
- 2001年5-6月 - FIFAコンフェデレーションズカップ2001で、日本対ブラジル戦を含むグループリーグ3試合を開催[23][24]。
- 2002年6月 - 2002 FIFAワールドカップで以下のグループリーグ3試合を開催[7]。
- 2003年6月29日 - ワールドカップ開催1周年記念として、「アントラーズブラジル対アントラーズジャパン」の親善試合を開催(3-2でアントラーズブラジルの勝利)[28]。
- 2003年12月15日 - JリーグアウォーズにてJ1ベストピッチ賞受賞[29]。
- 2004年4月4日 - カシマサッカーミュージアムがスタジアム内にオープン[注釈 5]。
- 2005年2月20日 - 第1回いばらきサッカーフェスティバルを開催[31]。
- 2006年 - 鹿島アントラーズ・エフ・シーが、スタジアムの指定管理者になる。
- 2006年 - スタジアム2ゲートの名称が住友金属工業による命名権取得のため「住友金属ゲート」に変更。
- 2006年7月15日 - 2006JOMOオールスターサッカーを開催[32]。
- 2006年12月2日 - J1第34節のジュビロ磐田戦でJリーグ初となるグリーン電力使用による試合運営を実施。
- 2007年7月29日 - 本田泰人引退試合「鹿島アントラーズ1993-ヴェルディ1993」を開催。
- 2007年 - スタジアム1ゲートの名称が常陽銀行による命名権取得のため「常陽銀行ゲート」に変更。
- 2008年 - アジア最長500mのLED帯状映像装置を設置。
- 2009年2月1日 - 秋田豊引退試合「鹿島レジェンドスターズ-磐田レジェンドスターズ」を開催。
- 2011年3月11日 - 東北地方太平洋沖地震被災。スタンド階段部分崩落などの被害を受ける。
- 2011年6月4日 - 「震災復興チャリティーイベント SMILE AGAIN〜YELL FROM KASHIMA〜」を開催。
- 2012年 - スタジアム「住友金属ゲート」(2ゲート)の名称が「新日鐵住金ゲート」に変更。
- 2014年12月8日 - 降雪のため延期になったJ1最終節・アルビレックス新潟対柏レイソル戦を開催[33][34]。
- 2015年6月27日 - J1 1st第17節の川崎フロンターレ戦で、鹿島アントラーズがJリーグクラブ史上初の本拠地公式戦通算1000得点目を達成[要出典]。
- 2015年7月5日 - ENCORE supported by JIM BEAM 中田浩二 柳沢敦 新井場徹合同引退試合を開催[35]。
- 2018年 - 新日鐵住金ゲート(2ゲート)を新日鐵住金の社名変更に伴いNIPPONsteelgateに変更。
注釈
- ^ 2001年増築改修当時の収容人数。
- ^ なお、鹿嶋市内にはもう一体のジーコ像(ショッピングセンターチェリオ内のジーコ広場内)が存在する。
- ^ 1999年1stステージと2000年2ndステージ後半、チャンピオンシップは国立霞ヶ丘競技場陸上競技場をメインとして、茨城県外で主催試合を開催。これは当時茨城県内にJリーグ基準を満たしたスタジアムがカシマ以外なかったため(笠松陸上競技場は改修工事中)による。基本的には国立競技場で主催試合が開催されたが、1999年は石川県西部緑地公園陸上競技場、富山県総合運動公園陸上競技場で1試合ずつ、2000年は富山県総合運動公園陸上競技場、テクノポート福井スタジアム、鳥取市営サッカー場で1試合ずつ開催された。
- ^ なお、鹿島アントラーズは準決勝に進出したが、準決勝第2試合では仙台スタジアムで主催試合が開催された。
- ^ 県・鹿島FC・鹿島サポーター代表など関係者らによる完成披露宴が2004年4月4日に行われ、一般公開は2日後の4月6日から[30]。
- ^ 旧スタジアム比で、観客席が約2.9倍、延べ床面積が約3.8倍の規模になる。
- ^ 女性用は287個と旧スタジアム(57個)よりも大幅に増加されている[38]。
- ^ 2001年増築時に設置。
- ^ ゴール裏の2台は据え置き型だが、応援席最前列は固定式。1994年-1998年はこの箇所は直接固定貼り付け型の看板・横断幕の設置スペースだった。
- ^ 検討委員会が提示した最終報告書では、スタジアム改修案では248億円、スタジアム新設案では約300億円と必要な建設コストを試算しており、新設では最大50億円程高くなる見込みとした[46]。
- ^ 1998年から2001年までの増築工事期間中も、Jリーグの試合が全部で19試合開催されている[38]。
- ^ 2層式スタンドの座席数内訳は、1階22,750席、2階19,056席[37]。
- ^ 一旦撤去した照明設備を2階席各コーナー付近に移設する形で仮設の照明塔として使用。このため当該箇所の客席が閉鎖された。
- ^ ワールドカップ関連道路として、国土交通省と茨城県、鹿嶋市が進めた主なアクセス道路整備は、国道51号鹿嶋バイパス(以下、鹿嶋バイパス)・国道124号鹿島バイパスの国道2路線を軸に、茨城県道101号潮来佐原線〈潮来インターチェンジ - 国道51号・洲崎交差点間〉・茨城県道242号大洋鹿島線〈鹿嶋バイパス・鹿嶋消防署南交差点 - 鹿島サッカースタジアム駅前間〉・茨城県道255号鹿島港線〈鹿嶋バイパス・スタジアム北交差点 - 鹿嶋市下津間〉の県道3区間および、市道スタジアムはまなす線〈鹿嶋バイパス・スタジアム北交差点 - 鹿嶋市小山〉・市道駅北神向寺線〈鹿嶋バイパス・神向寺交差点 - 鹿嶋市厨〉の鹿嶋市道2区間を合わせた計7区間[66]。
出典
- ^ “会場:茨城カシマスタジアム”. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会. 2019年3月1日閲覧。
- ^ a b c d e f 茨城県知事直轄広報広聴課 (2015年4月1日). “茨城県立カシマサッカースタジアム”. 茨城県ホームページ. 茨城県. 2015年12月4日閲覧。
- ^ “施設概要”. カシマサッカースタジアム ホームページ. 茨城県立カシマサッカースタジアム (2012年). 2015年12月21日閲覧。
- ^ a b c d 高橋丈夫 2003, p. 230.
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- ^ 「カシマ『世界』に熱狂・アルゼンチン快勝」2002 FIFA WORLD CUP『茨城新聞』、2002年6月3日付日刊、B版、1面。
- ^ 「劇的同点弾カシマ酔う・アイルランド、ドイツ引き分け」2002 FIFA WORLD CUP『茨城新聞』、2002年6月6日付日刊、B版、1面。
- ^ 「興奮絶頂 カシマ有終・イタリア、波乱の逆転負け」2002 FIFA WORLD CUP『茨城新聞』、2001年6月9日付日刊、B版、1面。
- ^ 「W杯の熱狂再現 - カシマで1周年フェス」『茨城新聞』、2003年6月30日付日刊、A版、1面。
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- ^ a b c d e 「橋本知事インタビュー - 2002W杯 新生カシマスタジアム特集」『茨城新聞』、2001年5月18日付日刊、14・15面〈特集〉
- ^ 2017年よりホーム・ビジターサイドの入れ替えについて 鹿島アントラーズ 2016年10月1日
- ^ ACL開催時のベンチ位置について(鹿島アントラーズ 2017年2月20日)
- ^ a b c d e f g h 「夢舞台へ つち音響き」県立カシマスタジアム『茨城新聞』、2000年8月20日付日刊、13面〈特集〉。
- ^ a b スタジアム大型映像装置新設のお知らせ(2017年2月20日)
- ^ バックスタンド横断幕掲出ルールの変更について(同ページの写真にあるJリーグ協賛社の横断幕の手前にリボンビジョンがある)
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- ^ “鹿島26年めどに新スタジアム方針決定へ 小泉文明社長がビジョン構想発表”. 日刊スポーツ (2021年10月1日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ J1鹿島創設30年 新スタジアム構想発表 26年めど方針決定(茨城新聞)
- ^ 1鹿島新スタジアム「鹿嶋市に建設が大前提」 市長、残留求める(毎日新聞)
- ^ 出典:J's GOAL「2014スタナビβ」内「人気スタグルメ」[リンク切れ]、2014年8月14日閲覧。
- ^ 鹿島アントラーズ公式サイト内、観戦情報、「スタジアムグルメ案内」より、2014年8月14日閲覧。
- ^ スタジアムを含む劇場などでの裸火・危険物使用制限とその解除については、一例として東京消防庁による解説がある「知っていますか?こんな場所での火気使用規制 禁止行為と解除承認」。
- ^ Jリーグ公式サイト内、「Jリーグ親膳大使 フォーリンデブ橋本陽の満腹コラム」内、「スタジアムグルメ「鹿島アントラーズ@カシマスタジアム」」、2015年6月2日付記事。
- ^ 本来は12月6日に新潟で開催予定だったが大雪のため延期となり、日程や警備などの都合のついたカシマでの開催となった。【2014Jリーグディビジョン1】第34節 アルビレックス新潟 vs 柏レイソル 代替開催日決定のお知らせ【補足:代替地決定までの経緯】 - Jリーグ ニュースリリース 2014年12月7日
- ^ パークアンドライド・レンタサイクル:茨城県公共交通活性化会議
- ^ ザ・クロマニヨンズ 『ナンバーワン野郎!』- ザ・クロマニヨンズ YouTube Official Channel
- ^ 2014/12/10 on sale 16th.Single 青春カレーライス MV(special edit ver.)- Youtube SKE48 Ofiicial Channel
- ^ 日向坂46 『友よ 一番星だ』 - 日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL
- ^ 鹿島アントラーズ・エフ・シーと産業技術総合研究所が包括協定を締結 産総研プレスリリース(2017年7月29日)
- ^ 【エンタメ×ビジネス】カシマスタジアムが実験場 産総研もピッチに立つ『日経産業新聞』2017年10月26日(1面)
- ^ 「スタジアムは熱狂したが…ゴールが見えぬ大渋滞」『茨城新聞』、1993年5月5日付日刊、19面〈社会〉。
- ^ a b 「舞台の支え 開幕熱気 - 客の誘導、渋滞対策」鹿島町『茨城新聞』、1993年5月16日付日刊、21面〈社会〉。
- ^ 以上、『鹿島臨海鉄道三十年史』(2003)、p55-57より。本文中では同社の大株主である茨城県の地名である鹿島線の経由地の「潮来」となっているが、鹿島線の全列車は千葉県香取市(※2006年までは佐原市)の佐原駅ないしそれ以西との間で運転され、千葉県内やそれに接続する東京方面にも効果は及んだ。
- ^ 「進むアクセス道路整備 - 車での来場スムーズに」2002年W杯新生カシマスタジアム特集『茨城新聞』、2001年5月18日付日刊、18・19面〈特集〉。
- ^ J1試合後、渋滞緩和へ 専用車線、バスすいすい 茨城・鹿嶋で実証実験 - ウェイバックマシン(2021年11月21日アーカイブ分)
- ^ https://mainichi.jp/articles/20211109/ddl/k08/040/053000c
- ^ 無料周遊バス「鹿嶋めぐり卜伝号」運行のお知らせ 鹿島アントラーズオフィシャルサイト
- ^ a b c “アクセス”. 鹿島アントラーズ公式サイト. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “高速バス 東京駅⇔鹿島セントラルホテル⇔鹿島神宮駅⇔カシマスタジアム”. 鹿島アントラーズ公式サイト. 2019年5月27日閲覧。
固有名詞の分類
日本のサッカー競技施設 |
兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場 富山県総合運動公園陸上競技場 茨城県立カシマサッカースタジアム 新潟市陸上競技場 神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場 |
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エスタジオ・ド・マラカナン ポンティアック・シルバードーム 茨城県立カシマサッカースタジアム ロイヤル・バフォケン・スタジアム モーゼス・マヒダ・スタジアム |
Jリーグ公式戦開催競技場 |
兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場 富山県総合運動公園陸上競技場 茨城県立カシマサッカースタジアム 新潟市陸上競技場 広島県立びんご運動公園陸上競技場 |
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