2017年の改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 05:19 UTC 版)
「茨城県立カシマサッカースタジアム」の記事における「2017年の改修」の解説
2017年度には、上記のホームとアウェーの応援席を入れ替えを行うとともに、開設当初からこれまで北側2階席(開設当初は南側現1階席)に使用していた得点表示専用の電光掲示板、並びに南側2階席の大型映像装置が撤去され、この箇所に新たな最新鋭の機能を兼ね備えた大型ビジョンを設置、2面マルチビジョンに移行することになった。このビジョンは既存の南側2階席にあるものよりも大きく設定されており、2016年末に着工、2017年2月の開幕までに完成を目指すとしていたが、南側(新ホーム側)については、2017年2月20日のACL2017第1戦「蔚山現代FC戦」で使用開始、北側(新アウェー側)については機種更新の関係で同年4月ごろの完成を目指して工事を進めている。新ビジョンでは大型映像操作室との連携により、スーパースローカメラなどを使い、試合のダイジェストリプレーなど、観客に多彩な映像演出を展開するとしている。
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