志木市
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議会
志木市議会
埼玉県議会
- 選挙区:南17区志木市選挙区
- 定数:1人
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:61,610人
- 投票率:34.30%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
鈴木正人 | 当 | 50 | 無所属 | 現 | 10,820票 |
河野芳徳 | 落 | 40 | 無所属 | 新 | 9,846票 |
衆議院
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 穂坂泰 | 47 | 自由民主党 | 前 | 107,135票 | ○ |
浅野克彦 | 47 | 国民民主党 | 新 | 47,863票 | ○ | |
工藤薫 | 71 | 日本共産党 | 新 | 34,897票 | ||
遠藤宣彦 | 58 | 無所属 | 元 | 11,733票 | ||
小笠原洋輝 | 37 | 無所属 | 新 | 3,358票 |
経済
面積が小さいため、人口だけ見ると近隣自治体に比べ少なめだが人口密度が非常に高く、志木駅周辺は近隣自治体も含め、この地域の中心的な商業地として発展を遂げている。志木駅周辺にはマルイファミリー志木(フォーシーズンズ志木)があり、志木駅改札口から東口に続く駅ビル「エキア志木」は複数の飲食店や専門店が並ぶ。志木駅東口周辺にはファストフードや居酒屋などの飲食店を中心に遊戯施設や小規模商店が並び、これらの商業施設は志木駅南口の新座市域の商業施設と併せて繁華街を形成している。
金融機関は志木駅東口の埼玉りそな銀行、本町ユリノ木通り沿いの武蔵野銀行、柳瀬川駅前の三井住友銀行のほか、川口信用金庫、東京信用金庫の各支店がある。戦前には浦和商業銀行、第八十五銀行の支店もあった。
江戸時代、運河や河岸の整備により舟運が隆盛し、府中街道と新河岸川の交点となった志木市市場坂上付近(引又河岸)は商品流通の拠点として栄え、交通の要衝となった。近代になって、志木の商人らが当初川越街道に並行して敷設予定であった東武東上線を誘致し、その開業と同時に志木駅を開設した。それ以来東上線の主要駅となり、東上線の特急・急行停車駅として認知されて来た。現在、商業の中心地は市場坂上から志木駅周辺に移行している。
当市は、こうした交通網を背景とする商業地の土地柄を基盤として発展し、太平洋戦争後は東京のベッドタウンとして人口が急増した。近年、駅周辺を中心に分譲マンションが数多く建設され、人口が急増している。
産業
主要産業は商業である。市域の大部分は住宅地ならびに農地であり、工業地は少ない。かつては小松フォークリフトや日本レダリー、東洋キヤリア工業などの工業事業所があったが、いずれも既に撤退している。
- 市内に本社を置く主な企業
姉妹都市・提携都市
- 国内
富士見市 | さいたま市 | |||
三芳町 | ||||
志木市 | ||||
新座市 | 朝霞市 |
- ^ 現行の5か年計画「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」(計画期間:2007年度-2011年度)では、南西部に区分けされている。 地域別計画埼玉県ホームページ、2010年11月閲覧。埼玉県#10地域区分参照。
- ^ カッパ伝説と川の街 埼玉県 志木市 独立行政法人水資源機構、2017年12月14日
- ^ 志木市ホームページ(志木市教育委員会)[リンク切れ]2010年10月閲覧。
- ^ 志木市ホームページ (志木市教育委員会)[リンク切れ]2010年10月閲覧。
- ^ 生活者の視点による地域活力・活性化に関するアンケート調査結果(速報)について pdf(平成16年11月24日 内閣府経済社会総合研究所)p.72010年10月閲覧。
- ^ 『志木市地域防災計画』志木市防災会議、平成19年
- ^ 『図典 日本の市町村章』p73
- ^ 『寓意草』、文化6年(1809年)発行
- ^ 『山島民譚集』柳田國男、大正3年(1914年)発行
- ^ a b 令和2年3月16日文部科学省告示第27号
- ^ 2009年(平成21年)1月29日『毎日新聞』毎日jp 地域ニュース 埼玉版
- ^ 朝日屋調査報告書(平成14年11月) (PDF)
- ^ かわら版「朝日屋原薬局」(2007年10月27日発行) (PDF)
- ^ 志木市教育委員会
- ^ アカデミー(大宮アルディージャ)
- ^ アカデミー使用施設(大宮アルディージャ)
固有名詞の分類
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