大和悠河 略歴

大和悠河

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 20:23 UTC 版)

略歴

1993年宝塚音楽学校に入学。

1995年3月、同校を卒業し81期生として宝塚歌劇団に入団。同年4月、『国境のない地図』で初舞台。その後月組に配属。同年8月、『ミー・アンド・マイガール』でジェラルド役(第1部のみ)を演じる。

1996年1月、阪急電鉄の初詣ポスターモデル。

1997年5月、『'97 TCAスペシャル ザ・祭典』でTCAスペシャル初出演。同年6月、『EL DORADO』で新人公演初主演。同年12月、『ワン・モア・タイム!』でバウホール初主演(ダブル主演ではあるが、入団3年目でバウ最年少主演を果たす)。

1998年、上級生とともに、初ディナーショー『COLOR』。同年12月、『シンデレラロック』で初のバウホール単独主演。

1999年 中国公演(北京上海)『夢幻花絵巻/ブラボー!タカラヅカ』で初の海外公演参加。

2000年TBCグループCM「AESTHE FIGHTER TBC」にて木村拓哉と共演。

2001年、『大海賊』新人公演で6度目の主演をし、新公を卒業。

2002年、『ガイズ&ドールズ』で本公演初大役。3月、「第18回浅草芸能大賞」新人賞を受賞。同年10月、初の単独ディナーショー『Possibility』を東京・大阪にて開催。月組2番手にも昇格。

2003年2月、宙組に組替え。同年5月、星組公演『雨に唄えば』に特別出演[1]

2004年、宝塚歌劇団90周年特別企画の一環として、星組公演『1914・愛/タカラヅカ絢爛』と『花舞う長安/ロマンチカ宝塚'04』(博多座公演のみ)に特別出演。

2007年3月15日、『A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-』より、宙組トップスターに就任。同年6月、『バレンシアの熱い花、/宙FANTASISTA![2]』で宝塚大劇場お披露目。

2009年7月5日、『薔薇に降る雨/Amour それは…』千秋楽で退団。

2010年2月、『CURTAINS』で女優デビュー(ヒロイン)。同年4月、『戯伝写楽』で退団後初主演。同年7月、『まさかのChange?!』に主演。同年12月、『YUGA OPERA』で初コンサート。

2011年4月、歌舞劇『綺譚 桜姫』、同年8 - 9月、『100年のI love you』に主演。同年7月より、オペラにオマージュを捧げる『YUGA OPERA CAHIER』(オペラカイエ)を定期的に開催。

2012年1月、『GULF』、4月、『土御門大路〜陰陽師・安倍晴明と貴船の女』、10 - 11月『薔薇降る夜に蒼き雨降る』に主演。

2013年6月、『綺譚 生田川』に主演。

2013年9月、セーラームーン20周年記念プロジェクトの一環として、2005年以来8年ぶりに復活した『美少女戦士セーラームーン』のミュージカルに、女性キャストでは初となる地場衛(タキシード仮面)役で出演。2014年8月 - 9月、第2弾上演(2015年1月上海公演)、2015年9月 - 10月に第3弾、2016年10月 - 11月に第4弾、2017年9月ー10月にファイナル第5弾上演。

2014年6月 『細雪』に四女・妙子役で出演。2015年4月、大阪で上演。

2014年11月 - 12月、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』ロキシー・ハート役で出演。

2016年7月 - 8月、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』再演(7月、ニューヨーク公演)。

2018年7月、ハンブルク州立歌劇場と二期会提携公演オペラ『魔弾の射手』 に悪魔 ザミエル 役で出演。


  1. ^ コズモ・ブラウン役(2008年の宙組梅田芸術劇場公演ではドン・ロックウッド役)
  2. ^ 宙組誕生10周年も兼ねたショー
  3. ^ “「怪盗クイーンはサーカスがお好き」クイーン役は大和悠河、加藤和樹と内田雄馬も出演”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月12日). https://natalie.mu/comic/news/457280 2021年12月12日閲覧。 






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