ワークス・チーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 02:01 UTC 版)
主なワークスチーム
四輪
現存するチーム
- フェラーリ - スクーデリア・フェラーリ
- メルセデス・ベンツ・グループ - メルセデスベンツ・グランプリLtd.(メルセデスAMG F1)
- 日産自動車 - ニスモ(日産モータースポーツ&カスタマイズ)
- トヨタ自動車 - TOYOTA GAZOO Racing(旧トヨタ・モータースポーツ、トヨタ・チーム・ヨーロッパ、トヨタF1)
- SUBARU - スバルテクニカインターナショナル
- 三菱自動車工業 - ラリーアート
- ダイハツ工業 - D-SPORTレーシングチーム
- アルピーヌ(アルピーヌ・カーズ)- アルピーヌ・レーシングLtd.(アルピーヌF1、旧ルノースポール、旧ルノーF1)
- プジョー - プジョー・スポール
- シトロエン - シトロエン・レーシング(旧シトロエン・スポール)
- フィアット/ランチア/アルファロメオ - アバルト
- アウディ - アウディ・スポーツ
- BMW - BMWモータースポーツ
- セアト - クプラ・レーシング(旧セアトスポーツ)
- シュコダ - シュコダ・モータースポーツ
- 現代自動車 - ヒョンデ・モータースポーツ
- Lynk & Co - シアン・レーシング(元ボルボ)
- ゼネラル・モーターズ - コルベット・レーシング/キャデラック・レーシング
- フォード - フォード・パフォーマンス
- ラーダ - ラーダ・スポーツ
- 日野自動車 - チームスガワラ
- カマズ - カマズ・マスター・チーム
- イヴェコ - チーム・デローイ
以下の企業については、現在本社を通じてのチーム運営を行っていないため、ワークス・チームに含めるかどうか議論がある。
- 本田技研工業(アメリカン・ホンダ・モーター・カンパニー)- ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(アキュラ、ほか)
- トヨタ自動車 - トヨタ・レーシング・ディベロップメント[3]
- アストンマーティン・ラゴンダ - AMR GP Ltd.(アストンマーティンF1、旧レーシング・ポイントUK Ltd.)
以下は自動車メーカーではないが、ワークス・チームに部類されることが多い。
かつてのワークスチーム
既に消滅したチーム、あるいはチームとしては現存するが資本関係の変化によりワークスから外れたチーム。
- マツダ - マツダスピード
- フォード・モーター - スチュワート・グランプリ→ジャガー・レーシング
- 日産自動車 - 追浜ワークス、大森ワークス(現NISMO)
- 本田技研工業 - ホンダ・レーシング・F1チーム、ホンダ・レーシング・ディベロップメント
- トヨタ自動車 - トヨタチームトムス[5]、オール・アメリカン・レーサーズ
- 三菱自動車工業 - MMSP
- ヤマハ発動機 - イプシロン・テクノロジーUK[6]
- アルファロメオ - アウトデルタアルファ・コルセ(ドイツツーリングカー選手権・第1期において)
- メルセデス・ベンツ(ダイムラー) - AMGメルセデス(同上)、マクラーレン[7]
- BMW - BMWザウバー[8]
- ダイハツ工業 - ダイハツ・レーシング・サービス(DRS)[9]
- スズキ - スズキスポーツ[10]
- ルノー - ルノースポール、ARTグランプリ[11]
- フォルクスワーゲン - フォルクスワーゲン・モータースポーツ[12]
二輪
- 本田技研工業 - ホンダ・レーシング
- ヤマハ発動機 - ヤマハ・モーター・レーシング
- スズキ - スズキ・MotoGP
- 川崎重工業 - カワサキ・モータース・レーシング
- ドゥカティ - ドゥカティ・コルセ
- MVアグスタ - MV Agusta Spa
- ^ “8限目「チームの話」”. www.honda.co.jp. Honda. 2021年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月3日閲覧。
- ^ 過去にはJTCC、近年ではWECのLMP1やグローバル・ラリークロスなどが挙げられる
- ^ 日本国内外のモータースポーツ担当。
- ^ よく間違えられるが、ホンダとM-TECの創業者は双方本田家の親子ではあるものの、資本関係が一切無いチューニングメーカーである。
- ^ 企業としては存続している。
- ^ 自社でのチーム運営は行っていない。
- ^ 一時株式の40%を保有していた。
- ^ 現在アルファロメオのワークスチームとして存続
- ^ 東京ダイハツ販売の一部門であったが、ホモロゲーションモデルの生産を進言するなど事実上ダイハツのモータースポーツ部門として活動。2009年にダイハツがモータースポーツから撤退すると解散させられたが、カスタムパーツのブランドとしては存続。
- ^ 社名をアイアールディーと改め、スズキ傘下を離れた独立系チームとなった。ブランド自体はチューニングパーツとして存続
- ^ F1チームとして運営、アルピーヌブランドのF1チームとしては存続
- ^ 会社方針としてレースから撤退
- 1 ワークス・チームとは
- 2 ワークス・チームの概要
- 3 解説
- 4 主なワークスチーム
- 5 脚注
- ワークス・チームのページへのリンク