ブレイブリーセカンド 登場人物

ブレイブリーセカンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 08:57 UTC 版)

登場人物

主要人物

ユウ・ゼネオルシア(Yew Geneolgia)
- 浪川大輔
本作の主人公。「疾風のファルコン」の異名を持つ「正教騎士団三銃士」のリーダー。16歳。
数年前に急逝した先代当主に代わり、幼くして名門ゼネオルシア家の当主となった。イスタンタールでの4年の留学生活を史上23番目の6星学生という優秀な成績で終え帰国。直後に正教騎士団に入団し、ほどなく歴代ゼネオルシア家当主が務めてきた正教騎士団三銃士のリーダーに就任する。クリスタル正教とエタルニア公国の和平調印式において、アニエスの警護を担当することになるが、皇帝オブリビオンの圧倒的な実力に敗北し、アニエスをさらわれてしまう。その後、旅の途中で出会ったイデア、マグノリア、ティズと「アニエス様たすけ隊」を結成する。
本の虫で、学者志望であった。兄のデニーが家を継ぐと思っていたが、父親が後継者に指名したのは兄ではなくユウだった。その後、失踪した兄を探して、様々な文献や賢者、怪しげな呪い師まで頼って、兄が後継者となる条件として父グリードが指定したブレイブリーソードを探し出すも、ブレイブリーソードに騎士である兄の大事な右腕を奪われる。
旅の最中に「未来を作るのは過去の否定ではなく踏み出す勇気だ」という信念を持つようになり、過去の世界に戻ってデニーを説得する事に成功した。一方で「過去を捨てたくは無い」と、冒頭でジャンとニコライとともに誓った「アニエス様たすけ隊」の結成を懐かしがる、という甘ちゃんぶりも健在であった。ちなみに「アニエス様たすけ隊」の名称は名付け親である彼自身、気恥ずかしかったらしい。
自覚は無いがネーミングセンスに難があり、ユノハナの移動船である「湯船」以外に候補になった名前は一行に却下させるほど痛々しい。
エンディングでは上官の命令を無視して月に帰らなかったマグノリアにプロポーズをし、承諾された。
イデア・リー(Edea Lee)
声 - 相沢舞
前作でルクセンダルクを救った後公国軍に復帰し、父ブレイブを助け公国の立て直しに尽力。新設された近衛師団の団長となり、アニエスと共にエタルニア公国とクリスタル正教の和平の道を切り開く。しかし、アニエスがさらわれたと聞き、詳しい状況を探るために単身エタルニアの街に向かった。その後、ジャン、ニコライに裏切られ、途方に暮れてた所をアヤメに襲われていたユウを救い、仲間になる。
サブシナリオでは主人公となり、数々の苦難の選択を強いられることになる。
リングアベルへの想いを捨てきれず、妖狐の精神攻撃でそれを含めた孤独感を突かれた際に彼が現れた時は泣いて喜んだ。一方で、彼の平行世界の同一存在(この世界のリングアベル)であるアナゼルに対しては、彼の空気が読めない言動もあってプロポーズを一蹴している。
ティズ・オーリア(Tiz Arrior)
声 - 斎賀みつき
前作の主人公。前作序盤のノルエンデ村の壊滅時に致命傷を受けていたものの、神界の住人であるプレイヤーの魂がティズに宿ったことで命を保っていた。ウロボロス撃破後にプレイヤーの魂が抜け出たため昏睡状態となり、エタルニア公国の医療カプセルの中で眠り続けていた。
アルタイルの魂が宿る神界の霊石を使用することで蘇生し、攫われたアニエスを救出するためにユウたちの仲間に加わった。後に月夜にのみアルタイルがティズの身体を借りて会話することができるようになり、度々パーティに旅の助言を与えていた。エンディングでアルタイルの魂が抜け出たことで再び昏睡状態に陥るが、アニエスが想いを満たした砂時計を使用することで完全蘇生を果たした。
前作に引き続き朴念仁であり、ユウとマグノリアの相合い傘や金魚すくいを邪魔しそうになるところを仲間から止められている。あまり感情を表に出さないが、アニエスを失ったときの絶望感や暗雲として想いを持っていたことをアルタイルによって暴露されている。
マグノリア・アーチ(Magnolia Arch)
声 - 恒松あゆみ
本作のヒロイン[3]。月の民の生き残りである謎の女性。1年前に飛来した魔王ディアマンテによって月は壊滅し、魔王を追ってルクセンダルクに向かったが、ロケットの故障で墓標の村に不時着したところをユウに介抱された。魔王は浮遊城にいることから同じ目的地を目指すユウたちの仲間に加わり、公国軍総司令部の医療カプセルからティズを救出する。この救出劇が『BDFtS』のシークレットムービーとして収録されている。
日本語と英語(日本語がルクセンダルクの言語、英語が月の言語に対応している)が混じった独特の口調で話す。道中では月には無い船旅やご当地グルメなど、ルクセンダルクの文化や文物を楽しんでいる。なお、月では本当の名前は結婚相手にしか教えないという風習があり、マグノリアの名前はユウからもらった花の名前から咄嗟に名乗ったものである。
アニエス・オブリージュ(Agnès Oblige)
声 - 小清水亜美
前作から数年後、瓦解しかけていたクリスタル正教を見事にまとめあげ、正教の長い歴史の中でわずか3人しかいない法王職に数百年ぶりに就任。世界各国との要人との親交もあり、信徒以外の民衆からも絶大な人気を集めている。
クリスタル正教とエタルニア公国との和平の実現に尽力するが、その成果ともいえる和平調印式の最中、グランツ帝国にとらわれてしまう。
前作で入手した平行世界と交信できるペンダントは皇帝オブリビオンにより2つに砕かれてしまったが、その効力は失われなかった。欠片を通して、幽閉先からユウと通信が取ることができる。メニュー画面ではユウ達にアドバイスをくれる。
エンディングでは正教の全てをおばば達や後進に任せて正教を去り、オブリージュの名を捨て「アニエス・オーリア(Agnès Arrior)」を名乗るとティズにプロポーズした。

アスタリスク所持者

ジャン・アンガルド
声 - 加瀬康之
正教騎士団三銃士の一人。「烈火のウルフ」の異名を持つ剣の名手。16歳。「要するにアレだ」が口癖。貧しい農家の出身で、近隣の村々に響き渡るガキ大将で、貴族の子弟と大喧嘩することもあった。数年前に両親と死別後、その腕っぷしの強さを認められ剣術特待生としてイスタンタールに留学。イスタンタールでは同郷のユウと友情を深め、飛び級によりユウより一足先に卒業し、帰国。正教と公国の和平の機運が高まり、正教騎士団の再結成が認められると、身分にとらわれない登用制度により入団が認められる。その後、剣の腕前と数多くの武功をもって出世し、三銃士になる。
だが、その正体はグランツ帝国に所属する「フェンサー」のアスタリスク所持者で、序盤にユウを裏切る。帝国所属として活動するようになってからは、服装が帝国のものに変わった他、髪が深い緑に毛先が白く狼のような色合いに変化している。
実は、ゼネオルシア家らが保身の為に公国に対して正教騎士団の解体を提案した事に反発した正教騎士に仕えていたバレストラ家の生き残り。グリードによる粛清で両親一族郎党を殺され、正教とゼネオルシア家に復讐を誓っていた。
キャラクターデザインは石川ヒデキが担当。
ニコライ・ニコラニコフ
声 - 大川透
正教騎士団三銃士の一人。「堅牢のバイソン」の異名を持つ司祭。35歳。重要なことや大切なことは「大事なことなので二度申し上げます」と再度言う癖がある。古くから正教騎士団に所属し、エタルニア公国の圧力によって正教騎士団が解散させられた「白獅子の受難」も経験。騎士団解散後も司祭として教団に身を置き、再結団のために奔走していた。身分にとらわれない実力本位の登用制度を推進しジャンなどの才能ある若者を起用する一方、旧来の有力貴族らとうまく折り合いをつけるなどして、騎士団の運営に尽力している。
だが、その正体はグランツ帝国に所属する「ビショップ」のアスタリスク所持者で、序盤に帝国に殺害されたフリをしてユウを裏切る。その後はジャン同様、帝国の服装に変わり、髪のはねた部分が牛の角のように白く変化している。
その目的はグリードを筆頭とした正教の腐敗に関与した事への贖罪だった。バレストラ家の粛清には攻め手として関わっていた。
キャラクターデザインは石川ヒデキが担当。
アヤメ
声 - 矢島晶子
「黒巫女」の肩書きを持つ「ウィザード」のアスタリスク所持者。エタルニア出身。22歳。グランツ帝国に所属する黒装束の女性で、常に腹話術用の奇怪な人形、タマエを抱いており、クーとは主従関係にある。ユウとは何らかの因縁がある。
その出自は、公国が誕生した年に世界疫病(原死病のパンデミック)が蔓延した地方で、グリード率いるゼネオルシア家一派によって行われた、疫病をばら撒いた魔女の村を滅ぼすという名の虐殺の生き残り。ちなみにグリードはこの功績で獅子の紋章を正教から下賜された。墓前で死んだも同然に泣いていたところをデニーに励まされ、彼についていく事になった。殺された妹を復活させようと、高名な呪術師を招いて数々の禍々しい儀式を行っていたが、結果生まれたのは妹ではなく何百もの化け物とクー・フーリンだった。
キャラクターデザインは土林誠が担当。
クー・フーリン
声 - 稲田徹
「蹂躙のチャリオット」の肩書きを持つ「チャリオット」のアスタリスク所持者。年齢不詳。グランツ帝国に所属する半人半馬の男で、アヤメを主と公言している。背中におびただしい数の武具を背負っており、その無尽蔵な闘気と怒涛の圧力は帝国の将兵をも畏怖させるほど。自身を古代の戦士と称し、古風な口調で話すが、その出自には謎が多い。生まれた時から半人半馬では無く、アヤメに甦らされた際に誤って愛馬と融合して今の姿になった。別名セタンタ。
その正体は、グリードが妖狐の眠る古代神殿から持ち帰った半人半馬像がアヤメの儀式によって自我を持って動かされているもの。そのため、アヤメが死ぬと数刻と持たない。
キャラクターデザインは土林誠が担当。
ノルゼン・ホロスコフ
声 - 緒方賢一
「占星術師」のアスタリスク所持者。ラクリーカ出身。60歳。イスタンタールの大教授。筋肉質で巨体で声がとても大きい。星の運行を見て運命を読み解き、それを啓示する。物事に没頭すると人の話が一切聞こえなくなってしまう。最初は「占い師のおじいさん」として、事態を導くべくエタルニアまで出張っており、ユウとイデアにティズを蘇生するのに必要な「神界の霊石」を渡した。ラクリーカ上空の浮遊城を落とすべく、ラクリーカが犠牲になる事を承知で大規模な砂嵐を起こしていたが、ユウに止められた。趣味は盆栽と社交ダンス。
キャラクターデザインは大久保篤が担当。
ミネット・ゴロネーゼ
声 - 金元寿子
「キャットシッター」の肩書きを持つ「ねこ使い」のアスタリスク所持者。出身地不明。17歳。グランツ帝国に所属する少女で、「ねこの王」を自称する通り、世界中のと心を通わせられるが、思い込みが激しく飽きっぽく、作戦をよくトチる。皇帝のペットであるライオンの「ビスマルク」と行動を共にする。敵から受けた技をラーニングして、アイテムを消費することにより猫に技を実行させる「ねこ技」を得意とする。
その正体は、原死病の治療の嚆矢を作った研究者の娘。彼女の母は猫から原死病の抗体となりうる物を採取し、それを用いて作った試薬を自らに何度も打った事で死亡。その母は死ぬ直前にまだ生まれたばかりの彼女に試薬を打ち、それがワクチンの開発につながった。彼女の性格や言動は研究所での過酷な体験から来る「役に立ちたい」という強迫観念によるものと思われ、皇帝に拾われたことで皇帝の役に立ちたいと尽くしていた。最終的に、彼女の生い立ちを知るカミイズミに引き取られる事になった。
キャラクターデザインは大久保篤が担当。
エイミー・マッチロック
声 - 新谷真弓
「褐色のバリスタ」の肩書きをもつ「トマホーク」のアスタリスク所持者。グランツ帝国に所属している。17歳。フロウエルの奥地で生活している少数部族の女性。肉や野菜や木の実など森の食べ物しか知らなかったが、パネットーネのケーキを食べてその美味しさを知り、無理矢理彼についていった。精霊と交信する力を持ち、先端に部族の守り神を模した斧槍をあしらった合体させたスナイパーアクスライフルを愛用している。狙撃の達人であり、遠距離戦では無敵を誇る。ハルトシルトの手前でエイゼンベルク軍を独りで足止めしていた。ダンザブロウとヨーコが弾避けになったおかげで彼女に接近戦を挑めた。
主人公一行が時間遡行した後はエイミーの故郷で店を開いている。時間遡行前の出来事を夢だと思っており、自分の故郷で店を開いてくれたパネットーネの下で売り子をしていた。
キャラクターデザインはabecが担当。
アンジェロ・W・パネットーネ
声 - 森久保祥太郎
「パティシエ」のアスタリスク所持者。帝国のお抱えパティシエ。天才的な菓子作りの腕前を持つ、旅の菓子職人を装い暗躍するグランツ帝国皇帝直属のS級菓子職人。スイーツの味だけでなく、甘いルックスと軽快な話術で女性人気が高い。エイミーは彼にぞっこんであり、どこでどう知り合ったのか全く不明ながら、常に行動を共にしている。食べると仮死状態(本人曰く「お仮死」。症状が出るまでの時間は調節できる模様)になるケーキを作る事が出来る。ハルトシルトの祭りでケーキを売り街の人のほとんどを動けなくした。
主人公一行が時間遡行した後はエイミーの故郷で店を開いており、時間遡行前の出来事を夢だと思っていた。客の行列を邪魔したこともあってエイミーと共に一行に戦いを挑むも敗れ、ユウからガテラティオで店を開くよう勧められ、ゼネオルシア家の紹介状を渡される。
キャラクターデザインはabecが担当。
ガイスト・グレイス
声 - 山崎たくみ
「エクソシスト」のアスタリスク所持者。対象の人物の時間を遡り、受けたダメージ等をなかったことにする「アンドゥ」という特殊能力を得意とする。浮遊城が謎の砲撃を受けたことで、攻撃者を割り出すべく皇帝より派遣された。フロウエルの住民を殺害・蘇生を繰り返して攻撃者の正体を尋問していたがアナゼルによって阻止され退却する。その後、サジッタの隠れ里を襲うも、時間の力を持つSPがSPタンクから周囲に流出されたことでアンドゥが弱体化し、ユウ一行に撃破された。第5章では時空の羅針盤を奪取するも敗北し、公国軍に連行された。
その正体はかつて正教にその名を轟かせた聖祓魔師。世界疫病の際に病で熱を出した息子レヴナントを置いて悪魔祓いの依頼に応じるが、熱の正体が悪魔憑きではなく疫病であることに気付く。悪魔祓いではなく医療による治療と隔離を進言したが、様々な者たちの思惑によって阻止され、結局疫病は世界へ撒き散らされた。1ヵ月後に帰郷した彼を待っていたのはレヴナントの死であった。それを時空の羅針盤を使って無かった事にするために帝国に加担していた。
戦いの後、ブレイブからガイストの急報で医療団を派遣できたおかげで何千何万の命が救われた事が出来たと礼を言われ、親子で公国に連行された。
キャラクターデザインはyokoyanが担当。
レヴナント・グレイス
声 - 原涼子
「ガーディアン」のアスタリスク所持者。相手に憑依することでその者を意のままに操ることができる特殊能力を持つ。浮遊城に乗り込んできたユウたちに襲いかかるも倒され消滅する。第5章ではイデアに憑依して時空の羅針盤を奪取するも敗北し、公国軍に連行された。
その正体はガイストの息子。世界疫病で死亡したが魂は残っており、ガイストが魂を鎧に定着させたことで活動している。公国軍に連行された時にイデアに諭され、父を支えられる存在になることを胸に誓う。
皇帝オブリビオン / デニー・ゼネオルシア
声 - 中井和哉
グランツ帝国皇帝。「皇帝」のアスタリスク所持者。黒い仮面を着けた男で、右腕が義手になっている。口癖は「否定する」。ガテラティオの大聖堂で執り行われたクリスタル正教とエタルニア公国の和平調印式を襲撃し、立ちはだかった正教騎士団を蹴散らしアニエスを拉致した。多くのアスタリスク所持者を配下に従え、謎の「浮遊城」を拠点に巨大な軍事力を背景に世界に戦いの渦を巻き起こす。
その正体はユウの異母兄である「デニー・ゼネオルシア」。剣の達人で正教騎士団三銃士の前リーダーであり、次期当主と目されていたが、父親からブレイブリーソード探索を命じられる。ユウによってブレイブリーソードは発見されるが、その時にブレイブリーソードにユウが騙される形でデニーは右腕を失ってしまう。その後、正教の腐敗の全てはファンダルのせいだと考えていたところにアンネに過去に戻れる方法があると唆され、今回の騒動を起こす。
4章でアンネに騙され200年後の未来に飛ばされてしまう。ユウが過去に戻って調印式で彼を倒し、彼の正体を知った弟のユウから「未来を作るのは過去の否定ではなく、決して諦めない心だ」と諭され、逃亡先のゼネオルシア霊廟でユウたちにゼネオルシア家の悪辣な歴史を語ってもユウの意見は変わらず、兄弟は元の鞘に納まった。
最後はユウたちを救うべく、魔王ディアマンテを道連れに時空の羅針盤で遥か未来に飛んだ。
ヨーコ
声 - 洲崎綾
「妖狐」のアスタリスク所持者。着物に身を包む謎の少女。兄のダンザブロウと生き別れている。
その正体は46億年前からルクセンダルクに存在し、光の大船でやってきた二人に頼んで原死病を自らの体に封じた妖狐。他人の心や記憶を覗き、それを基にした幻を作って相手に見せる事が出来る。正体を明かした際に過去の闇を引きずる主人公一行をからかう。また、『罪』を操る存在であり、罪が具現化した存在である7体の悪魔を使役する。
次元管理局が定めるランクSの要注意ターゲットで、リングアベルが追跡している。相手の心の闇を操るのは「世界を次のレイヤーへと押し上げる革新のため」と言っているが、リングアベルからは「カオスを楽しんでいるだけ」と断じられている。
病を封じた後、彼女が眠る神殿は正確な由来が忘れ去られながらも聖なる場所として歴代の国々に崇められ、多くの財宝が奉納されており、それをファンダルやグリードに目を付けられた。グリードが彼女に対して行った事に対しては仕方が無かったと彼を許している。

前作のアスタリスク所持者

ジャッカル
声 - 檜山修之
「シーフ」のアスタリスク所持者。元盗賊団リーダーだった口の悪い青年。19歳。今作では砂漠の自警団のリーダーになっており、パトロールと行き倒れた人の救助を行っている。オアシスの水が枯渇しつつあり、困っている人々のために水源珠を求めて敵対する。
フィオーレ・ディローザ
声 - 中田譲治
「赤魔道士」のアスタリスク所持者。41歳。元公国第三師団ブラッドローズ特務隊のリーダーだったが、その悪行が公国内でも問題視され投獄されていた。今作ではイスタンタール学園の准教授になっており、新エネルギーの開発を研究している。新エネルギーは人々の生活を飛躍的に向上させる可能性を秘めているが、錬成には大量の水が必要であり、水源珠を求めて敵対する。
ノブツナ・カミイズミ
声 - 緑川光
「ソードマスター」のアスタリスク所持者。48歳。元公国第一師団黒鉄之刃のリーダーであり、イデアの剣術の師匠。無類の猫好きであり、道中で拾った一匹の猫ツバキとともに旅を続けている。また、趣味は盆栽であり自宅にコレクションがある。今作では武者修行に出ていたが、倒された親友ブレイブの仇を討つべくイデアたちと合流する。剣術の通信教育で弟子入りしたイヤルキーを巡って敵対する。
メフィリア・ヴィーナス
声 - 新井里美
「召喚士」のアスタリスク所持者。24歳。元公国第三師団ブラッドローズ特務隊の一員でありヴィーナス三姉妹の次女。幼くして公国アカデミーの首席で将来を嘱望されていたが、前作では過酷な任務と恋人スレイマンの死亡で心に深い傷を負い精神を病んでいた。今作では伝説の召喚魔法を会得するために日夜研究に没頭しており、助手のイヤルキーを巡って敵対する。心の傷が癒えつつあるが、サディスティックな性格に変化しており、イヤルキーを豚呼ばわりしたりスクワット1000回を課せたりしている。
ニコソギー・ボリトリィ
声 - てらそままさき
「商人」のアスタリスク所持者。47歳。元マヌマット・ボリトリィ商会の会長だったが、その悪行が公国内でも問題視され投獄されていた。今作ではエイゼン地方の海岸を貿易都市にする計画を立てており、土地の買収を巡って敵対する。
ホーリー・ホワイト
声 - たかはし智秋
「白魔導師」のアスタリスク所持者。29歳。元公国第四師団空挺騎士団の一員であり、ヒーラーだがサディスティックかつアネゴ肌の性格をしている。今作ではエイゼン地方の土地の買収を巡って敵対する。
オミノス・クロウ
声 - 保志総一朗
「黒魔導師」のアスタリスク所持者。35歳。元公国第四師団空挺騎士団の一員であり、自身の非道な行動から組織内での人望はない。前作はイデアの上司だったが、その行動からイデア離反の要因になった。今作では究極獣魔法を会得するため調査隊を結成しており、遭難時に食料を巡って敵対する。
アルテミア・ヴィーナス
声 - 西沢広香
「狩人」のアスタリスク所持者。17歳。元公国第三師団ブラッドローズ特務隊の一員であり、ヴィーナス三姉妹の三女。モンスターのフロスティに育てられていた野生児で強者と戦うことを楽しみにしている。今作ではオミノスの用心棒をしており、遭難時に食料を巡って敵対する。
アルジェント・ハインケル
声 - 土師孝也
「ナイト」のアスタリスク所持者。45歳。元公国第四師団空挺騎士団のリーダーであり、今作では警部としてユノハナ市の治安を守っている。ホームズの伯父にあたる。
キキョウ・コノエ
声 - 斎藤恵理
「忍者」のアスタリスク所持者。24歳。元公国第一師団黒鉄之刃の一員であり、グッドマン司令の暗殺を計画していた。極度のあがり症で普段は一言も話さないが変装すると超スピードで会話し続ける。今作では持ち前の変装術を生かして、私立探偵の仕事をしている。
ベアリング・アウト
声 - 大塚芳忠
「モンク」のアスタリスク所持者。27歳。元エタルニア公国空挺騎士団の操舵手。今作では接骨院を作ってホーリーと一緒にやろうとしている。またフロウエルで男女共学の学校を作ろうとしている部下の所に駆けつけてきた。見た目は脳筋で頭の悪そうな風体だがいくつもの教員資格を持っていることが判明する。
エインフェリア・ヴィーナス
声 - 甲斐田裕子
「ヴァルキリー」のアスタリスク所持者。28歳。ヴィーナス三姉妹の長女。前作での公国軍の壊滅後ブラッドローズ特務隊を離れ、とある修行のために各地を旅していたがフロウエルで男女別学の学校を作ろうとしている部下の所に駆けつけてきた。
プリン・ア・ラ・モード
声 - 水沢史絵
「スーパースター」のアスタリスク所持者。永遠の17歳。元公国第一師団黒鉄之刃の一員であり、前作でティズ達に敗れ引退したが、いつの間にか芸能界に復帰していた。今作ではウットリート氏の未発表曲を自分の持ち歌にしようと孫のウットリート三世に嘆願したが、意味不明な言葉遣いだったために内容が伝わらなかった。ユウたちが代わりに話を聞くものの、「カビ臭いドドド演歌な楽曲をポップでキュートでガーリィでkawaiiな曲にアレンジ」「戦場アイドル・プリンが世紀の未発表曲をオシャリーヌにアレイズ(蘇らせる)」と理解に苦しむ表現だった。頭が悪そうに見えるが計算高い性格をしている。ニコライは彼女のファンであり、部屋に写真が何枚も飾ってある。
ハイレディン・バルバロッサ
声 - 廣田行生
「海賊」のアスタリスク所持者。38歳。元公国第一師団黒鉄之刃の副団長であり、前作では海戦部隊を率いてエイゼンベルグ海軍を全滅させた凄腕。今作では「この曲を海の男のロマンがわかる者に託す」とされた「巨大船」をプリンがアレンジして持ち歌にすることをチラシを見て知り、曲調の大幅な改変や甘ったるい歌詞に激怒し、ウットリート三世に抗議したものの、割れ鐘のような大きな声に何も伝わらなかった。
アナゼル・ディー
声 - 竹内良太
「暗黒騎士」のアスタリスク所持者。23歳。エタルニア公国軍六人会議の一員であり、元帥ブレイブの腹心の部下。フロウエルの孤児だったがブレイブに拾われ兄妹同然に育てられた。今作ではグランシップに出来た新国家にて、子供達の未来を守るため立ち上がった。元は捨て子として泥水をすする過酷な生活をしていたが故の行動であった。
この騒動で彼と戦う事になった場合、彼との戦闘を長引かせるとイデアにたどたどしい口調で「この国のために」とプロポーズをするが、「なんでこんな時にそんな話するのよ、バカッ!!」と一蹴される(前作と同じ展開である)。
主人公一行が窮地に立たされた際に突然現れる事があるが、その時の彼はリングアベルが変装したもの。次元管理官は正体を明かしてはいけないために黒騎士の甲冑で顔を隠していたが、妖狐との最終対決で場所が妖狐の管轄する空間だったため特例があり、妖狐の精神攻撃を受けたイデアを救うべく正体を明かした。
マルメ・コンダ・マヌマット8世
声 - 白鳥哲
「時魔道士」のアスタリスク所持者。元ラクリーカ国王。動力を失たグランシップで税制担当大臣として、木製の民芸品でかろうじて食いつないでいるのに福祉に金を掛けすぎている、と大規模な減税を主張し、アナゼルと対立する。
ブレイブ・リー
声 - 子安武人
「聖騎士」のアスタリスク所持者。エタルニア公国軍元帥にして、イデアの父であり、アナゼルの育ての親。クリスタル正教との和平調印式に出席していたが、グランツ帝国の襲撃を受け、皇帝オブリビオンの圧倒的な力の前に敗れてしまう。その後は安全な所に隠れて怪我を療養するため行方不明になってしまう。ストーリーを進めるとイデアの前に姿を現し、後継者としての覚悟を試すために大元帥の剣と盾の入手の試練を与えてくる。

その他の人物

アルフレッド
ゼネオルシア家に仕える執事
オーサー
フルネームは正教騎士オーサー・カムラン。騎士になりたての若者で三銃士に憧れを抱く。ジャンの裏切りの際はユウと同様、川に落ちて命拾いをする。5章でもカムラン家はジャンにとっては復讐の相手であったがオーサー自身は生まれていなかったため相手にされなかった。
ブラックベリー
月面ムンフォルトの司令官。正式名称はヴァイスプレジデント ブラックベリー。マグノリアとリングアベルの上官であるが詳細は不明。
リーファ
イスタンタールに通うユウの後輩。3ツ星。魔王に関する研究をしている。最終的にはマルマールをこき使うようになった。
マルマール
イスタンタールに通う五ツ星の生徒。ただし、その星はどうも家柄によって得たものらしい。太った体格で横柄な性格であり、自分より格下のリーファをいびっている。
マーサ
イスタンタール寄宿舎の寮母
ダンザブロウ
ヨーコの兄。ハルトシルトの街でヨーコと再会し、エイミーが防ぐエイゼン大橋を渡るためにユウ達に協力する。エイミーが放つ銃弾を刀で斬る凄腕。ユノハナでヨーコが失踪した際は、ユウ達と共に源泉洞へ彼女を探しに行くが、そこで彼が妖狐がユウの記憶を元に作った幻であった事が明かされる。
サクラ
ユノハナ湯屋の仲居。おっとりとした口調でティズ一行を和ませてくれるが湯屋の業務をすべて一人でこなし、湯屋が湯船になってからもティズ一行とともに旅を続け操縦まで覚えた。
クサツ・アリマ
ユノハナ四代目当主。語尾に「でばす」が付く。西洋の甘いお菓子は苦手。
シルヴィ
前作でアニエスをかばって息絶えた水の巫女オリビアの後継者で巫女見習い。見習いながら水のクリスタルに結界を張ったり巫女としての資質は備わっている。極度の人見知り。5章で水のクリスタルの結界をアンネの策謀により解いてしまう。
ロータス
サジッタの里のエンジニア。族長の娘を嫁に娶るも先立たれてしまった。息子のプロキオンに対しては里の族長を継ぐ建前を支持しながらも、彼にいろんな世界を見て回って自分で自身の未来を決めて欲しい、という本心を持っている。主にイデアのせいでボロボロになった砂時計を「本当は溶接工の仕事なんだが。」といいつつ補修した。
アルタイル
声 - 小杉十郎太
ティズに憑依し、ユウ一行に度々助言する謎の人物。いつの間にかUの手帳の加筆に参加しており、名前が分かるまではそのペンの色からユウ達から「紫のペンの人」と呼ばれる。
その正体は大昔に光の大船でルクセンダルクにやってきた、2人の神界の人物の一人。次元管理局でバスターシップ、時空の羅針盤、月魔法などを発明するなど、高度な技術力を持つ。
34歳で死去したが、神界に残してきたベガへの思いを捨て切れず、魂となって神界の霊石に宿る。後にこの霊石はティズの蘇生に使われたため、彼は月の夜にティズの体を使えるようになった。
ベガとは左遷先の研究所の同僚でもあった。野菜嫌いだったため、野菜を食べさせようとしたベガが考案した「野菜ことわざ」を吹き込まれており、それを事ある毎に口にする。住んでいた惑星が滅ぶ前に月からルクセンダルクに向かうが、何らかの理由でベガは光の大船に搭乗できず、永らく離れ離れのままであった。
妖狐に出会い、原死病の封印を依頼された人物でもある。
ベガ
声 - 井上喜久子
アルタイルの想い人。スキー場リフトが止まってしまった時に一緒に乗り合わせたのが二人の馴れ初め。その時は無碍に断ったが、次第に惹かれあい結婚する。アルタイルがなけなしの給料を研究に注ぎ込むために結婚指輪が買えないほど生活は貧しかったが、幸せな生活を送っていた。
プロビデンスの話では、ルクセンダルクに向かう途中で何らかの理由で嘘の集合場所を教えられ、滅びゆく惑星に独り取り残されてしまったとのこと。 : その怨念をプロビデンスに利用され、取り込まれて利用されていたが、アルタイルからの呼びかけにより希望を取り戻し、プロビデンスの支配から抜け出した。
プロビデンスを倒した後、ユウ達に感謝の意を伝え、アルタイルと共に二人揃って旅立っていった。
作中で登場する各々の魔王と背景に出現する特殊空間は二人の生前の思い出の数々がモチーフになっており、プロビデンスの居場所に至っては結婚式場がモチーフである。
冒険家と相棒
声 - 川澄綾子(冒険家)
今作でも、とある場所で隠しボスとして戦うことが出来る。エンディングでは前作『BDFtS』で冒険者がノルエンデ渓谷でティズに会った際に服装が緑になっていた伏線(各地で公国のアスタリスク所持者を救命していた緑の服の人)の解明と、冒険家の素性の一部が明らかになる。
その正体は「デネブ」という女性で、アルタイルとベガの親友だったという。本作のオープニングとエンディングの語り手は彼女である。
ファンダル・ゼネオルシア
2400年前のゼネオルシア家の初代当主で、正教騎士団初代三従士リーダー。ゼネオルシア家の繁栄の礎を築いたが、その言動は清廉潔白とは言いがたく、自らに反抗する者や気に食わない者、欲しい財産を持つ者を正教の名の下に粛清していた。彼が定めた家訓に歯向かった歴代のゼネオルシア家の人間は粛清され、墓に墓碑銘が刻まれていない。
彼が定めた家訓は、妖狐の原死病を自らの子孫に治させるためのものであった。
グリード・ゼネオルシア
ゼネオルシア家の先代当主。20数年前、ゼネオルシア霊廟の暗号化されたファンダルの遺訓を読み解き、収められた財宝を目的に妖狐の神殿に赴く。
ゼネオルシア家が負う使命とされていた妖狐の治療に取り組む事を決めるが、妖狐を神殿から搬送したことが原死病のパンデミックの原因となる。ガテラティオでパンデミックを起こさぬように、船員や妖狐を憑依させた娘や汚染された財宝諸共船を沈める非情な決断をしたが、寄港地での病気の発生や、汚染された船が海賊に奪われるなどの理由で結局パンデミックは起きてしまった。
本人はクリスタル正教を立て直すのに十分な大量の財宝とともに凱旋し、その後は原死病によって混乱と腐敗が多発した世界を武力で乗り切った。その過程で公国から正教の軍縮を求められ、それに反発したバレストラ家らを討っている。
チャラン軍曹、ポラン二等兵
グランツ帝国に所属する兵士。ポランは他人の話や小難しい単語の意味を理解できない事が多い模様。
アンネ
声 - 鶴ひろみ
オブリビオンに付き従う、黒いアゲハ蝶のような翅を持つ妖精。皇帝の秘書的存在で、数々の助言や戦況の分析・報告を淡々とこなす一方、時折覗かせる酷薄で残忍な性格は、味方の将兵を大いに震え上がらせる。
その正体は邪神プロビデンスの下僕で、ブロビデンス復活のためにその邪魔となる月の破壊を目論み暗躍していた。エアリーは彼女の後に生まれた妖精族であるため、アンネは自らをエアリーの姉と語っている。神界への侵攻と破壊を目論んだウロボロスの下僕であるエアリーの事は敵と認識しており、前作の結末には喜んでいた。ちなみに、前作のオープニングとエンディングの語り手は彼女である。
邪神 プロビデンス
神界に存在する神であり、ルクセンダルクへの侵攻を目論んでいる。
ドリームエナジー研究生
イスタンタールでディローザと共に新エネルギーの研究を行っているが、成果を出すためには大量の純水が必要となるため苦慮している。ナダラケス遺跡に存在する水源珠の行方によって研究の成否が分岐する。
イヤルキー・ニナンネイ
イスタンタールで魔法学を専攻して星4で卒業後、ラクリーカ動力推進本部に就職した若者。就職後の重労働に耐えかねメフィリアと共に瘴気の森へ逃亡する。メフィリアとは性格の相性が良く、スクワット1000回などの責めに悦んで応える。
カチョウ・ドマーリ
ラクリーカ動力推進本部次長。イヤルキーの上司で、昔ながらの体育会系の職場しごきを行っていた。
老人と孫娘
長年続く内戦を避け、かつて住んでいた海岸の廃屋に移り住もうとやってきたが土地の明け渡しに巻き込まれる。土地を明け渡すか否かで2人の住処が分岐する。
配達の男
グラープ砦に向かった探検隊のために食料を配達しようとした矢先に怪我をしてイデア達に配達を依頼する。探検隊メンバー、チャプライの父親。
リゾット、パエリア、チャプライ
探検隊メンバー。食料分配の選択で展開が分岐する。
バハムート
オミノスの相棒。バハムートという名前のファイアドゴン。選択によって究極獣魔法フェムトフレアを覚える。
ホームズ
ハインケルとキキョウの親戚。警察と探偵の恵まれた血筋の一家に生まれるが才能は未だ目覚めず、とある発言で場を凍りつかせる。進路の選択によって展開が分岐する。
ワトスン
ホームズの親友でサポート役。ホームズ同様、恵まれた血筋の一家に生まれるが常にホームズ家のサポート役としての地位に甘んじていることにコンプレックスを持っている。変装の達人。
タバ・カラレ
故人。成金の資産家でかなり有名だったがシュタルクフォートを購入しようとした矢先に殺害された。
カネメアーテ
カラレ卿の夫人。分岐によっては殺害される。
ジーヌ・シー
シュタルクフォート一帯の地主。カラレ卿の殺害現場にいたため事件に巻き込まれる。
ムリシッツ・ミタテ
カラレ卿のメインバンク、エイゼン銀行の担当者。カラレ卿の殺害現場にいたため事件に巻き込まれる。
マルナゲータ・マカシタ
イスタンタール教育学部長。「お口チャック~!」が口癖。イデアをフロウエル教育長に抜擢し新学園を男女共学か別々かの選択を押し付けてダスク遺跡へ視察に向かう。
ツーン・ オスマシー
マルナゲータの秘書。マルナゲータに常に同行している。
ダンドリー・バッチシ
マルナゲータの秘書。有無を言わさぬ段取りの達人。
アラッテ・ネイジャージ
男女共学派の教師。元空挺騎士団でベアリングの部下だが名前を覚えてもらっていない。
ミニーメ・ノスカート
男女別々派の教師。元ブラッドローズ特務隊でエンフェリアの部下だが名前を覚えてもらっていない。
ウットリート3世
前作に登場した名作曲家、ウットリートの孫。会話が歌になってしまう癖がある。祖父の遺した楽曲をアレンジを許すかそのままにすべきか迷っている。
孤児
新生グランシップ共和国で暮らす。高福祉国家政策か減税最優先政策かの選択によって境遇が分岐する。

  1. ^ 週刊ファミ通 2016年1月28日号』KADOKAWA、2016年、8頁。 
  2. ^ ブレイブリー◯◯◯◯◯”. 2019年8月19日閲覧。
  3. ^ 続編『ブレイブリーセカンド』は10人中10人がおもしろいと感じるRPGに!『ブレイブリーデフォルト FtS』発売後インタビュー”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2013年12月18日). 2022年12月26日閲覧。
  4. ^ a b supercell・ryo、ニューシングルのボーカルはEGOIST・chelly”. 音楽ナタリー (2015年4月2日). 2015年4月2日閲覧。





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