icカードとは? わかりやすく解説

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ICカード

CASで用いるデジタルBSに関するデータ集約デバイス。視聴履歴、各種サービス利用履歴等を記録し、これを放送局側と電話線でやりとりする。メディアはフラッシュメモリーでデジタルBS製品購入時に付属する。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


ICカード

読み方アイシーカード
別名:チップカードスマートカード
【英】IC card

ICカードとは、本体内部ICチップ組み込み電子的な処理を可能としたカードのことである。

一般的なICカードは、銀行キャッシュカードサイズで、プラスチックなどでできている。専用リーダー通信を行うことによって、認証決済などを行うことができる。読み取りの際、ICカードとリーダーとの接触を必要とするか否かによって、接触式ICカード非接触式ICカード分類される

ICカードは、磁気ストリップ用いた磁気カード比べて大容量情報取り扱えること、情報読み書きが容易であること、比較的高度なセキュリティ性を実現できることといった利点がある。今日では、キャッシュカードクレジットカード電子マネーカード身分証明書交通機関乗車券といった用途において、ICカードが多く利用されている。住民基本台帳カード運転免許証にもICカードが導入されるなど、行政分野での導入進んでいる。

ICカードに組み込まれるICチップ技術規格としては、ソニー開発したFeliCa代表的である。


参照リンク
JICSAPホームページ|日本ICカード利用促進協議会 - (JICSAP
電子商取引のほかの用語一覧
電子マネー・決済システム:  PayPal Here  非接触式ICカード  ファームバンキング  ICカード  iREGi  iモードFeliCa  iD

ICカード

カードIC埋め込んだもの。クレジットカードサイズにCPU中央演算処理装置)とメモリー内蔵するため、従来磁気カード比較して大容量で高い汎用性有し、また暗証番号確認暗号処理等をカード内で行うことが可能となり、セキュリティの向上とともにデータ転送量を低減できる利点がある。ITSではETC決済媒体として利用されている。標準化が進むことで、新たな関連市場創出する可能性持っている

ICカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 06:00 UTC 版)

ICカード(アイシーカード、: integrated circuit card; ICC)とは、情報データ)の記録や演算をするために集積回路 (IC) を組み込んだカードのことである。国際的にはスマートカード (smart card) やチップカード (chip card) とも呼ばれ、日本では、特に演算処理機能を持つものをスマートカードと呼ぶ。




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