スパンコール

デジタル大辞泉

スパンコール

《spangleから》ぴかぴか光る装飾用の薄い金属またはプラスチックなどの小片。舞台衣装やドレスなどに縫いつける。スパングル。

ビーズ用語集

スパンコール

"スパングル(Spangle)"がなまった日本語。 プラスチック（塩化ビニール、アセテート、ポリエステルなど）製、金属製の小片の飾り。 主に中央の穴に糸を通して、服飾に縫い付けて使用. 形状は平丸（Flat）、亀甲（Cub）が主なものですが、星形などファンシーな形状のものも多数あります。ビーズアクセサリーに使ってもおもしろい！

関連用語：スパングル

ウィキペディア

スパンコール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/01/20 14:06 UTC 版)

スパンコールは、光を反射させるために使用する服飾資材で、穴の空いた金属やプラスチックの小片のこと。スパングル (spangle)。シークイン (sequin)。パイエット（仏: paillette）。

スパンコールは spangle の日本語訛り。表面に光を反射する加工のされた布のことをスパンコールと呼ぶ場合もある。

解説

元々は、ペルシャ湾沿岸で用いられる、アラブの硬貨シッカ (sikka) に似た装飾品を指した。

様々な形状のものが存在するが、直径6ミリメートル程度の中央に穴の空いた円形のものが多く、そのままあるいは糸を通してリボン状にしたものが売られている。

衣服や装飾品に縫い付けて使用するが、洗濯にはあまり向かず、特にドライクリーニングを行った場合に色落ちや変形が生じる場合がある。

関連項目

• ビーズ
• ビーズ手芸
• ラインストーン
• めっき - 亜鉛めっきを行った場合、表面にスパングルと呼ばれる花模様の結晶ができることがある。
• ラメ
• グリッター
• ウィキメディア・コモンズには、スパンコールに関するカテゴリがあります。

Weblio日本語例文用例辞書

「スパンコール」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はスパンコールのついた赤いドレスを着た。
• 彼女はダンスパーティーのためにガウンにスパンコールをつけた。
• そのスカートにはスパンコールがたくさんついています。
• スパンコールで飾り立てたドレス.
• ビーズまたは宝石またはスパンコールでおおわれている
• キラキラしたスパンコールのついたドレス
• スパンコールで飾る
• まるでスパンコールで覆われているかのように、ピカピカ光る
• 華やかな装飾、例えばスパンコールまたはラインストーンでおおわれている織物
• スパンコールグラスという工芸用ガラス
• スパンコールという手芸材料