洋食とは? わかりやすく解説

よう‐しょく〔ヤウ‐〕【洋食】

読み方:ようしょく

西洋風料理食事西洋料理。⇔和食


洋食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:37 UTC 版)

洋食(ようしょく)とは、広義では西洋料理全般を指し、狭義では日本で独自に発展した西洋料理を指す。それらは日本で開発された料理ではあるが、和食とは明確に区別されている[1]。本項では、後者の日本で独自に発展した西洋料理について記述する。


  1. ^ 当時の大卒初任給70円、日雇労働者日当1円63銭。
  1. ^ NHK出版 土井善晴 著「学びのきほん くらしのための料理学」65頁
  2. ^ 浅羽昌次「明治時代における食肉事情」 岡山ちくさんひろば
  3. ^ Georges Auguste Escoffier『エスコフィエフランス料理』角田明訳、柴田書店。p.1119.
  4. ^ 「日本珈琲史」 珈琲会館文化部編
  5. ^ 草野丈吉(読み)くさの じょうきちコトバンク
  6. ^ 大阪初の洋式ホテルの起源とその推移──自由亭ホテルの供給目的と存在意義の研究廣間準一、大阪観光大学観光学研究所年報『観光研究論集』第14号
  7. ^ 横浜歴史年表 同編纂委員会編
  8. ^ 日本の西洋料理の歴史 5 日本の西洋料理
  9. ^ 小菅桂子『にっぽん洋食物語大全』p.175.
  10. ^ Georges Auguste Escoffier『エスコフィエフランス料理』角田明訳、柴田書店。p305
  11. ^ 『とんかつ フライ料理 - 人気店のメニューと調理技術』旭屋出版、p116。ISBN 978-4751108185


「洋食」の続きの解説一覧

洋食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 14:10 UTC 版)

茶餐廳」の記事における「洋食」の解説

西式湯 - スープ。羅宋湯 - トマト入りボルシチスープ雜菜湯 - ミネストローネ。 忌廉湯 - チャウダークリームスープ)。 湯通粉 - マカロニスープ。香港の茶餐廳には必ずあり、定食にも入る人気メニュー三文治 - サンドイッチ。はさむ具だけでなく、耳を落とすか、トーストするかなども選べる多士 - トースト菠蘿包(ポーローパーウ) - メロンパン似た形のパン。パイナップルパンとも呼ばれる菠蘿油(ポーローヤウ) - パイナップルパン(菠蘿包)を温めてスライスした冷たいバター挟んだ茶餐廳独特のパン。 豬扒包(中国語版) - ポークチョップバーガー。味付けした豚の骨付き肉パンはさんだもの。 雞尾包(中国語版) - ココナッツ風味の餡が入ったロールパン。 牛扒 - ビーフステーキ。 薯條 - フライドポテト。 奄列 - オムレツ。 西炒飯(サイチャーウファーン) - 野菜ハム、卵入りケチャップライス火腿蛋 - ハムエッグ咖喱飯 - カレーライスチキンビーフポークフィッシュなど。 焗飯 - ドリアトマト風味、ココナッツカレー風味など。

※この「洋食」の解説は、「茶餐廳」の解説の一部です。
「洋食」を含む「茶餐廳」の記事については、「茶餐廳」の概要を参照ください。

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洋食

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:15 UTC 版)

名詞

ようしょく

  1. 日本料理分野一つまた、ハンバーグオムライスなどの西洋風料理

翻訳

関連語


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