三文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 20:00 UTC 版)
三文(さんもん)とは、極めて安価なもの、転じて粗悪や低俗であることを指す言葉[1]。文とは日本における江戸時代以前の最小貨幣単位・文のことであり、それが3つしかなく、非常に値打ちが低いことを意味する。
- ^ デジタル大辞泉(小学館)「三文」 goo国語辞典
[続きの解説]
「三文」の続きの解説一覧
- 1 三文とは
- 2 三文の概要
- 3 三文を用いた言葉
- 4 関連項目
「三文」の例文・使い方・用例・文例
- 早起きする鳥は虫を捕える;早起きは三文の得
- 早起き鳥が虫を捕まえる;早起きは三文の得
- 彼は貧しい三文文士だった。
- その喫茶店は三文文士の溜まり場だった。
- 朝起き三文の得。
- 早起きは三文の得。
- 死んだ父が残した骨董類は、どれも二足三文のガラクタに過ぎなかった。
- そんな物を売っても二束三文にしかならない。
- 三文の値打ちもない; 一文なしだ.
- くだらぬ小説, 三文小説.
- 《諺》 早起きは三文の得[徳].
- 三文文士.
- 下働きの文士, 三文文士.
- そんなもの三文の値打ちもない.
- くだらない小説, 三文小説.
- 朝起きは三文の徳.
- そんな物を売っても二束三文だよ.
- 彼は土地建物を二束三文で売り払わなければならなかった.
- 早起きは三文の徳.
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
- >> 「三文」を含む用語の索引
- 三文のページへのリンク