和食とは? わかりやすく解説

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わ‐しょく【和食】

読み方:わしょく

日本風食事新鮮な魚介野菜用い材料持ち味生かして調理すること、器の種類盛り付けにも趣向を凝らすこと、季節感重んじ年中行事とも深い関わりをもつことなどが特徴日本料理。⇔洋食

[補説] 平成25年2013)、「和食 日本の伝統的な食文化」の名称でユネスコ無形文化遺産登録された。


和食

読み方:ワジキ(wajiki)

所在 徳島県那賀郡那賀町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

和食

読み方:ワジキ(wajiki)

所在 高知県(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒771-5201  徳島県那賀郡那賀町和食

和食

名字 読み方
和食わじき
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

和食

読み方
和食わしよく
和食わじき

日本料理

(和食 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 07:54 UTC 版)

日本料理(にほんりょうり/にっぽんりょうり)は、日本風土社会で発達した料理をいう[2][3][4]洋食に対して「和食(わしょく)」とも呼ぶ[5]。食品本来の味を利用し、などの季節感を大切にする特徴がある[2]


注釈

  1. ^ 著者は1923年(大正12年)に石井泰次郎『日本料理法大成大倉書店、1923年。OCLC 673989417https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000584906-00 を著した四条流九代目家元石井泰次郎ではなく、八代目家元石井治兵衛(石井治兵衛『日本料理法大全博文館、1898年。OCLC 40587513https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000486670-00 )とみられる。
  2. ^ 川柳:花嫁の閑談さつま芋のこと
  3. ^ 引用者翻訳

出典

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「日本料理」の続きの解説一覧

和食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 18:13 UTC 版)

小田急レストランシステム」の記事における「和食」の解説

わらびや(新宿小田急エース地下街秋葉原ヨドバシAKIBAビル8F) かついち(大和秦野とんかつ工房代々木八幡アコルデ代々木上原小田急マルシェ町田) わぉん。(小田急新宿駅西口地下コンコース) おだむすび(新宿西口地下新宿西口広場京王乗換え口)・新宿小田急エース北館

※この「和食」の解説は、「小田急レストランシステム」の解説の一部です。
「和食」を含む「小田急レストランシステム」の記事については、「小田急レストランシステム」の概要を参照ください。


和食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 20:18 UTC 版)

煮こごり」の記事における「和食」の解説

和食では主に用いて作られ代表的な箸休め酒肴などのひとつとなっている。 フグヒラメなどの身や皮を適当な大きさに切り、醤油や酒、ショウガなどでつくった煮汁煮詰め煮汁ごと型に流して冷す冷却伴って自然にゼリー状の塊になったものを適当な大きさに切り、器に盛って供する。 なおエイ日本において余り積極的に食べられない海産物であるが、北海道には「エイ煮こごり」という料理存在し、独特の風味持った郷土料理として親しまれている(→アカエイ)。 他に牛肉豚肉鶏肉などの畜肉作られるものもある。

※この「和食」の解説は、「煮こごり」の解説の一部です。
「和食」を含む「煮こごり」の記事については、「煮こごり」の概要を参照ください。


和食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 20:59 UTC 版)

日本型食生活」の記事における「和食」の解説

詳細は「和食」を参照 「和食 日本人伝統的な食文化」はユネスコ無形文化遺産登録されている。かつて、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが、本部への報告のなかで、野菜とさほど多くもない米麦飯を常食とし、時々果物食べるのみでありながら、おどろくほど達者でしかも長寿命者が多いことを指摘しており、日本人食生活は昔から、望ましいものである捉えられていたことが伺える。和食の基本形である、ご飯汁物お菜漬物といった組み合わせである一汁三菜平安末期には成立し日常では、お菜はこれより少ないものである日本型食生活はこの組み合わせのまま、お菜内容などを変化させたものである日本型日常献立や、定食にはこの形式のものが多い。すなわち、目的料理である主菜ご飯味噌汁付き、ミニサラダやおひたしなどの副菜加え漬物など箸休めの副副菜添えセットメニューしたものである。そして最近はご飯白米だけでなく、玄米雑穀入った五穀米なども選べるようにし、ヘルシー売り物にしていることも良くある明治時代には、宮沢賢治が、一日玄米四合と味噌と少しの野菜食べ…… ほめられもせず 苦にもされず そういうものに私はなりたいと言っている。重労働こなしていた時代には米を大量に食べてカロリー源とするのみならずタンパク質も米から摂取していた。比率多くはないものの人間にとっての必須アミノ酸バランス良く含まれ、米はタンパク質補給源としても秀れた食品であり、米のみで人体維持する十分なカロリータンパク質得られるのである玄米完全食といわれ、ビタミン・ミネラル・食物繊維豊富に含み玄米(と塩)だけで必要な栄養まかなうことも不可能ではない。しかし、カロリー使わない現代人場合タンパク質摂取するために十分な量を食べると炭水化物が多すぎ糖質過多になってしまい、米だけではタンパク質が足らなくなるので、動物性食品摂取必要になっているのである。なお、飽和脂肪酸問題指摘され動物性食品についても、肉・乳・卵ではなく食べることが推奨されている。目指すべきはあくまでも昔のように、精白していない穀物中核とした菜食型の食生活である。穀物そのまま人が食すれば家畜与えそれを食するのに較べはるかに効率がよい。全世界人類が、肉・乳・卵食から決別すれば、現在生産されている食糧飼料とでいまの2倍の人口を養うことが可能となり、しかも生活習慣病克服できるのである

※この「和食」の解説は、「日本型食生活」の解説の一部です。
「和食」を含む「日本型食生活」の記事については、「日本型食生活」の概要を参照ください。

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和食

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 10:52 UTC 版)

名詞

 わしょく

  1. 日本風の食事料理のこと。

発音(?)

わ↗しょく ; wasyoku (訓令式)、washoku (ヘボン式)
IPA: /waɕokɯ̥/
X-SAMPA/was/okM_0/

翻訳

関連語


「和食」の例文・使い方・用例・文例

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