けん【権〔權〕】
読み方:けん
[音]ケン(漢) ゴン(呉) [訓]はかり はかる はかりごと
〈ケン〉
1 はかり。はかりのおもり。「権衡」
3 他を従わせる力や勢い。「権威・権限・権力/強権・執権・実権・政権・覇権」
4 物事にあずかる資格。「権利/棄権・債権・親権・人権・特権・民権・利権・選挙権」
[名のり]のり・よし
けん【権】
読み方:けん
[名]
2 物事を行う資格。また、他に対して物事を主張・要求する資格。権利。「参政—」「サーブ—」
「これを行ふに経(けい)あり。—あり」〈折たく柴の記・下〉
[名・形動]
1 ⇒険(けん)3
ごん【権】
読み方:ごん
⇒けん
ごん【権】
読み方:ごん
1 定員のほかに仮に任じた官位。多く、官位を表す語の上に付けて用いる。権官。「—大納言」
「令、正員四人なり。寛平御宇に正二人、—一人となる」〈職原抄・上〉
「般若寺の観賢僧正と云ふ人、—の長者にてありける時」〈今昔・一一・二五〉
3 仮のもの。方便であるもの。
けん【険/×嶮】
権
権
名字 | 読み方 |
権 | ごん |
権
姓 | 読み方 |
---|---|
権 | くおん |
権 | けん |
権 | こん |
権 | ごん |
権
権(ごん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:25 UTC 版)
花巻村の農民の息子で、大柄で力の強い男。正助と共に活動し、正助の試みを支えてきた人物。正助と同じように人々の生活向上を考えるようになるが、段々と正助に頼り過ぎる人々を見て、もし正助が死んだらどうするのかという危機感から、自分自身も強くなろうと成長して行く。
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權
権
權
権
「権」の例文・使い方・用例・文例
- 絶対権力
- いざ投票というとき彼は棄権した
- 投票の結果は賛成5, 反対4, 棄権2であった
- 権力を乱用する
- 特権の乱用
- 情報を入手する権利
- 大学は彼に図書館を利用する権利を与えた
- 共和党政権
- すべての人々が権利を行使する機会を与えられている
- 彼は権力を握ろうと野心を抱いている
- 独裁者は司法権を自分のものとした
- 市民としての権利を主張する
- 権力の掌握
- 王の絶対的権威
- 何の権限があって私に命令するのか
- 警察には犯罪者を逮捕する職権がある
- 彼はフランス文学の権威である
- 彼はその男に議長代理の権限を与えた
- 決定権を握る
- 彼はフランス生まれだが後にカナダの市民権を得た
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