弓道部男子部員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 14:10 UTC 版)
真面目で地道で仲がいいだけが取り柄の和気あいあいとしたのん気な部。万年県大会止まり。無名も含めると部員数は多い。
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弓道部男子部員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 05:29 UTC 版)
立川 達矢(たちかわ たつや) 物語の主人公で1年生。団体戦では大前、落を担当。 小学生の時に真剣に的に向かう美香の背中を見て弓道を始める。 西中学校2年生の時に全国大会に出場したが敗退し、落ち込んでいた所を権三郎に励まされ、弓道に対する姿勢に心を打たれる。 神奈川の名門・山王高校からの誘いを断り、憧れの権三郎と再び全国大会を目指すことを夢に小田川高校へ入学した。 ストイックに弓道に打ち込む常識人ゆえに、どこかズレた感性を持つ他の登場人物と一線を画しており、作中ではツッコミを担当する。 男と知って受け入れる権三郎ファンの素直さには感心しているものの、権三郎のアプローチに道を踏み外さないか不安を抱いている。 マンションで両親と暮らし、部屋にはトロフィーや教本など弓道一色である。 不動 権三郎(ふどう ごんざぶろう) 本作の重要人物。2年生。団体戦では落、大前を担当。愛称は「ゴンちゃん」。 弓道の名門「不動流」の不動家長男で中学の大会は、一射も外さず3連覇し、かつて「神の子」とまで呼ばれた弓道界のサラブレッド。 師範である父を上回る実力の持ち主であるため破門された。母方の祖父の家(姓:佐々木)で暮らし、達矢との再会まで本気で弓を引くことはなかった。 いわゆる「男の娘」であり、昔から家では女装し、現在では制服も普段着も女装をしている。中学時代は、校則が厳しく、普通の格好をしていたが自宅では、日常的に女装をしており、回想シーンではセーラー服を着ていた。その可愛らしい容姿からファンクラブまでが存在する(容姿が可愛ければ性別は関係ないとのことであり、周囲も本人の性別は気にしていない)。 達矢のことは初めて会った時から意識していたようであり、高校で再開してからは積極的なアプローチに加え、肉体関係も狙っている。平成7年4月4日生まれ。テストの成績は学年18位。 杉村 健太(すぎむら けんた) 達矢の友人。1年生。団体戦では基本的に控え及び介添だが場合によって大前も担当する。 髪型が天然のアフロのギャグ担当キャラ。自信家であるため、メンタル面の強さだけなら部内でもピカイチ。 話についていってるようで話題がズレて唐突にボケることもあれば、器用に突っ込みもこなす。学級委員(無理矢理)を務めている。 中学時代からの経験者で異名は「東中の最終兵器」。隣の的に皆中する癖があったが合宿で矯正に成功しつつある。 木村マシーンを使用すると人格崩壊と一時的な記憶を引き換えに短期間的中率を上げることが可能。 小森 啓介(こもり けいすけ) 弓道部副主将。3年生。団体戦では落前を担当。勧誘時の劇的な出会いでむつみに一目惚れして弓道部に入部した。主に進一、拓実とのトリオ(3バカ)で登場する。 弓の的中率は5割に満たないが、副主将としての責任感で精神面は安定している。 メガネキャラだがテストの成績は学年196位と良くない。大学へ進学希望。母もメガネ。 阿部 進一(あべ しんいち) 3年生。団体戦では二的を担当。自作の抱き枕まで作るほど近藤が好きである。 3バカの中では重圧への耐性が一番弱い。テストの成績は学年198位。 山下 拓実(やました たくみ) 2年生。団体戦では中を担当。 二重で顔立ちはいいがナンパする柄ではない。円の巨乳に惹かれて入部したおっぱい星人。 3バカの中では的中率が高いが、プレッシャーに弱く試合では力を発揮できない。テストの成績は学年189位。 岩山 瞬(いわやま しゅん) 3年生。公式戦では主に撮影担当。容姿は威圧感が溢れるモアイ顔で鍛えられた腕を持つ。 一切喋らずむつみに通訳してもらい、稽古中は弓を引く最中にさえ眠る。料理の才能がある。
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弓道部男子部員
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松平 龍ノ介(まつだいら りゅうのすけ) 弓道部主将。3年生。団体戦では落を担当。「神奈川の大砲」と称されるほどの剛弓を引くチームの精神的支柱。 達矢をいろんな意味で見込んでいて小田川高校まで偵察に訪れた。 楊枝を咥え長身大柄(高校1年生の時点で185センチメートル90キログラム)で太く長いモミアゲという風貌だが、達矢にはプラトニックな関係を望んでいる。 中学校時は暴力的で喧嘩に明け暮れていたが、小学生の達矢を見かけたことがきっかけで弓道を始める。 全中で権三郎に敗戦、塩山に口説き落とされ山王高校へ入学し1年生ながらレギュラーを勝ち取っている。 荒々しい言動が特徴だが、弓道に対しては真剣で後輩に指導を求められた時はしっかりと答えている。 教室は3-Aでクラスの女子からは「龍ノ介君」と呼ばれている。好きな言葉は「全戦全勝」。ネコ派。 神谷 春夫(かみや はるお) 2年生。団体戦では大前を担当。 両耳ピアスの問題児。天性の集中力を持ち弓の腕も立つが稽古に出ず女遊びしていたため停部させられていた。そのためか射法にはまだ雑な所があり長丁場になると体力が持たない。弓道は袴の女を口説くために始めた。 「口説いた女性は30人、狙った獲物は百発百中」と豪語。女を知り尽くすも、男の権三郎に魅了にされる。男女の壁を乗り越え、激しく権三郎にアプローチする達矢の恋敵。 市ケ谷 中(いちがや あたる) 2年生。団体戦では二的を担当。努力に裏打ちされた技術があり普段の的中数は春夫を上回る。巨乳フェチ。 沢村 隆二(さわむら りゅうじ) 3年生。団体戦では大前、中を担当。前年度関東大会入賞者であり山王の2番手。眼鏡男子。 総体予選前に「早気」の症状が出て一旦レギュラーを剥奪されるが克服し、2次予選ではレギュラーに返り咲いた。 盛尾 昌尚(もりお まさなお) 3年生。団体戦では落前を担当。真面目で声が大きく暑苦しい老け顔の小太り男子。 春夫のレギュラー入りには反対していた。女の子に触れたことが無い。 蛇沼(へびぬま) 団体戦では中を担当。髪を後ろで束ねている細身の長身。 ヒカル、博美との勝負に敗れて調子を崩し、レギュラー落ちする。 豊田(とよだ) 達矢と同じ西中学校出身の1年生。中学時代は弓で達矢に勝てなかった。 単行本1巻で『ヤングジャンプ』本誌掲載時に名前が「日野」になったのをネタにされている。
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