てん‐せい【天性】
先天性
(天性 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 01:28 UTC 版)
先天性(せんてんせい、英: Congenital)とは、通常は生物の特定の性質が「生まれたときに備わっていること」「生まれつきにそうであること」という意味で用いられる。「先天的」という形容詞の形で普通使用する。「先天」と云う言葉は、『易経』に現れる言葉である。対語は「後天性」であり、この言葉は「生まれた後で備わったこと」の意味になる。 また哲学上の用語としては、ア・プリオリ(a priori)の訳語として使われる。ア・プリオリはラテン語で「の前に」という意味で、「先天的」の他に「先験的」という訳語がある。
「天性」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は天性の詩人だ
- 習慣は第2の天性
- その本は先天性の四肢麻痺の少年について書かれたノンフィクションである。
- 彼女は先天性奇形で産まれた。
- 彼女は天性の音楽家だ。
- 習慣は第二の天性である。
- 偶発病 《後天性の病気》.
- 彼の天性の明るさがまた表われた.
- 《諺》 習慣は第二の天性.
- 彼女は天性の女優だった.
- 残酷なのは私の天性ではない.
- 習慣は第二の天性.
- 《諺》 習慣は第2の天性.
- 喫煙は彼の第 2 の天性だ.
- 人は天性悪人ではない.
- 習慣は第二の天性である.
- 最小の努力で最大の利益を得ようとするのが人の天性である.
- 天性上品な人だ
- 天性に任せる
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