てんせい

デジタル大辞泉

てん‐せい【塡星】

読み方：てんせい

土星の異称。

てん‐せい【天声】

読み方：てんせい

１ 天が人に伝える声・言葉。天の声。「—人語」

２ 雷鳴。転じて、大声。また、名声。

てん‐せい【天性】

読み方：てんせい

《古くは「てんぜい」とも》天から授けられた性質。また、生まれつきそのようであること。副詞的にも用いる。天資。天質。「好奇心の強いのは—だ」「—明朗な人」

てん‐せい【天成】

読み方：てんせい

１ 自然の力でできあがっていること。「—の要害」

２ 生まれつき。「—の詩才」

てん‐せい【天生】

読み方：てんせい

自然に生じること。生まれつき。天賦。「—の美貌」

てん‐せい【展性】

読み方：てんせい

物質が圧力や打撃によって、破壊されることなく薄い箔(はく)に広げられる性質。金・銀・錫(すず)・アルミニウムなど、一般に柔らかい金属がこの性質に富む。→延性

てん‐せい【点^×睛】

読み方：てんせい

《「睛」は瞳(ひとみ)の意》瞳を描き入れること。また、最後に付け加える最も重要な点のたとえ。→画竜(がりょう)点睛

てん‐せい【転成】

読み方：てんせい

［名］(スル)ある物が性質の違った別の物に変わること。「動詞から—した名詞」

てん‐せい【転生】

読み方：てんせい

「てんしょう（転生）」に同じ。

経穴辞典

天井 （てんせい）

肘頭から肩穴に向かい上１寸、肘関節を屈曲して取る
→Triple Energizer Meridian

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

てんせい

出典:『Wiktionary』 (2021/10/02 18:49 UTC 版)

同音異義語

てんせい

• 【天成】：生まれつき。
• 【天性】：生まれつきの性質。
• 【天生】：自然に生じること。
• 【転生】：生まれ変わること。