ポリペプチドとは? わかりやすく解説

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ポリペプチド【polypeptide】

読み方:ぽりぺぷちど

多数アミノ酸ペプチド結合により重合したもの。→ペプチド


ペプチド

同義/類義語:ポリペプチド
英訳・(英)同義/類義語:peptide, polypeptide

複数アミノ酸が、アミノ基カルボキシル基との間で酸アミド結合(ペプチド結合)を作り重合した化合物

ペプチド

(ポリペプチド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 01:45 UTC 版)

ペプチド: Peptid: peptide 英語: [ˈpɛptaɪd], ギリシャ語πεπτος 〈消化できる〉に由来する)は、アミノ酸ペプチド結合(英: peptide bond)により短い鎖状につながった分子の総称。




「ペプチド」の続きの解説一覧

ポリペプチド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 07:36 UTC 版)

生体高分子」の記事における「ポリペプチド」の解説

ポリペプチドを構成するアミノ酸残基を、アミノ末端からカルボキシル末端向かって列挙することが慣習となっている。アミノ酸残基は常にペプチド結合結合している。タンパク質口語的にはポリペプチド全般を指すが、単一の鎖だけでなく、複数ポリペプチド鎖組み合わさった大きな形態や、または完全に機能的な形態を指すこともある。また、タンパク質は、糖鎖脂質などの非ペプチド成分を含むように修飾するともできる

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ポリペプチド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 22:00 UTC 版)

逆平行 (生化学)」の記事における「ポリペプチド」の解説

ポリペプチドにはN末端C末端があり、これらはポリマー合成され方向反映する方法ポリマー末端を指す。各アミノ酸サブユニット時系列順序は、ポリペプチドの方向性英語版表記基礎となっており、あるタンパク質は、N末端C末端の間にある固有のアミノ酸略号集合として表すことができる。

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