データ通信とは? わかりやすく解説

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データ‐つうしん【データ通信】

読み方:でーたつうしん

コンピューター遠隔地端末装置とを通信回線によって結び、情報やり取りをすること。

「データ通信」に似た言葉

データ通信

コンピュータなどの情報処理機器通信回線使ってつなぎ合わせること。情報処理したうえでの送受信可能になる電信・電話に次ぐ第三通信といわれており、端末装置ネットワークさえ整備されていれば大量にしかも瞬時に送更信ができるという画期的な特性備えている。一般的にオンライン・システムといわれているが、銀行などのオンラインはこのデータ通信の実用化例の典型である。また、小売業界POSシステムもこのデータ通信の一つである。販売データでは、売れ筋在庫量がその場提供されることになり、売り場構成など迅速な対応が可能となる。

データ通信

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データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 05:22 UTC 版)

データ通信(データつうしん)とは、データ通信(データ・コミュニケーション / data communication)の明確な定義はない[1]とされるが、データ伝送(データ・トランスミッション / data transmission、機械によって処理される、あるいは処理された情報の伝送)と、データ処理(データ・プロセッシング / data processing、コンピュータによる情報処理)の両方機能を一つにまとめたものとされる。


  1. ^ 江村潤郎監修・保坂岩男著「データ通信システム入門」オーム社 1980年 / 17P


「データ通信」の続きの解説一覧

データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:56 UTC 版)

日本における携帯電話」の記事における「データ通信」の解説

詳細は「モバイルブロードバンド」を参照 今まで携帯電話音声端末)を主軸においており、かつてはデータ通信はPHS主流でかつ一部マニア利用する程度であったが、イー・モバイル3Gデータ通信参入低価格ネットブック日本国内市場参入併せてUSBスティックデータ通信端末ネットブックセットが、携帯電話販売店家電量販店インセンティブにより非常に安価に購入できる状況で、一部一般ユーザー取り込んでいる。また、NTTドコモイー・モバイルへの対抗策として同等の手法をとっており、2社の間でのデータ通信シェア争いとなっていた。[要出典] また、ニンテンドーDSやPSP、iPod touchなどのWi-Fi携帯機器登場により無線LAN普及した為、ウィルコムイー・モバイルドコモモバイルWi-Fiルーター発売したソフトバンクモバイルは、イー・モバイルMVNO契約との抱き合わせの形で、イー・モバイル向け端末のソフトバンクモデルとしてリリース)。

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データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 19:52 UTC 版)

Samsung Galaxy S20」の記事における「データ通信」の解説

モデル標準第5世代移動通信システム5G)に対応しているS20Sub6のみ、S20+とS20 UltraSub6ミリ波両方に対応。(米キャリアVerizon向けのみに納入されGalaxy S20 5G UWミリ波にも対応。)また、5G開始していない又は開始する予定立っていない国と地域に対してのみ展開するLTEモデル存在する

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データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:53 UTC 版)

WX10K」の記事における「データ通信」の解説

4G(AXGP)と3Gによるデータ通信が可能となっている。 WX04SHとは異なりPHS網によるデータ通信およびテザリング利用できないテザリングについては料金プランより取り扱い異なる。 ウィルコムプラン(D+/Lite)ではテザリングオプション(月額525円)の付加が必要。 スマホプランでは標準サービス含まれている。。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/09 04:31 UTC 版)

a2network」の記事における「データ通信」の解説

国内でのEメール・インターネットなどのデータ通信が無制限行えベリーモバイルオプションデータUnlimited)等がある。2011年9月よりタイでは2段データ定額プラン(ダブルデータ定額プラン)の提供が開始された。現在はドイツイギリスタイ国内でサービスが行われている。

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データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 21:48 UTC 版)

WX04SH」の記事における「データ通信」の解説

PHS3G ULTRA SPEEDDC-HSDPA方式)のデュアルデータ通信に対応。 テザリングPHSデータ通信でのみ利用可能3G通信によるテザリング不可)で、テザリングオプションは不要オプション契約無くてテザリングが可能)となっている。 PHS通信契約料金プランのデータ通信量にカウントされず、速度制限対象ならない3G通信については、契約料金プラン定められ条件で、通信速度の低速化が行われる。 ネットワーク改編に伴う影響 2015年12月11日4G LTEサービス拡充及び、これに伴う3Gサービス一部終了予定アナウンスされた。これにともない2017年4月一部地域2016年10月以降1.5GHz帯における通信速度の上限が低下する

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データ通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:59 UTC 版)

ドコモPHS」の記事における「データ通信」の解説

ドコモ経営移譲した翌年1999年3月より、従来の32kbpsデータ通信サービスPIAFS 1.0実効速度29.2kbps)に加えてPHS業者初の64kbpsデータ通信サービスPIAFS 2.0実効速度58.4kbps)を開始した当時固定回線ISDN全盛だったため、モバイルでも固定回線並み速度出せる64kbpsデータ通信は注目集めた。しかし、DDIポケット(現・ウィルコム)が展開したような高出力基地局が元々少なく、64kbpsデータ通信には新たな基地局を必要としたため、32kbpsデータ通信しかできない地域停波まで存在したまた、P-link stationおよび64k対応ホームアンテナでは64kbpsデータ通信が可能だが、古いホームアンテナ経由では32kbpsデータ通信しか利用できなかった。 PHS1回線は32kbpsであるため、64kbpsの通信2回線分を束ねることで行っている。そのため、電波状況悪化ハンドオーバー先の基地局状況により64kbpsを維持できなくなった場合問題生じる。 ドコモPHSでは、64kbpsを維持できない場合には回線切断していた。これを、64kbpsを保証するという意味で「ギャランティ方式」という(PIAFS2.0)。一方ウィルコムでは、64kbpsを維持できなくなると32kbpsに落として回線維持する。これを「ベストエフォート方式」という(PIAFS2.1)。ギャランティ方式は、電波状況ハンドオーバー性能で劣るとされるドコモPHSにとって不利な方式であり、一部利用者からの不満の声もみられた。 さらに、基地局遠隔バージョンアップできないことから、定額データ通信の開始ウィルコムよりも遅れたが、NTT東日本NTT西日本ISDN回線利用料割引はじまったことで、2002年4月に準定額コースP-p@c」を開始。さらにドーマント方式端末側での回線未使用時に通信休止させる機構)を付けて2003年4月には完全定額データ通信「@FreeD」が実現した@FreeD基本的に従来の64kbpsデータ通信と同じ方式だったため、本質的には同方式同様の問題抱えていた。しかし、競合相手AIR-EDGEパケット方式比べた場合ドコモPHSではパケット方式提供しておらず全て回線交換だったため、回線つながっている限りデータ詰まり起きず速度安定しており快適との評価もあった。

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