ディバイン・クルセイダーズとは? わかりやすく解説

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ディバイン・クルセイダーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 07:25 UTC 版)

ディバイン・クルセイダーズ英語: Divine Crusaders[1])とは、『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空組織である。略称はDC。本項では上部組織であるEOT特別審議会、前身となったEOTI機関、および再結成されたノイエDCについても解説する。




  1. ^ 北米版『OG』における表記。
  2. ^ 『電撃スパロボ! Vol.4』109頁。
  3. ^ 『OG2』アースクレイドルルート第36話(『OGs』の『OG2』では第44話)「眠れ、地の底に」より。
  4. ^ a b 『電撃スパロボ! Vol.4』140頁
  5. ^ GBA版『OG』の設定画では、テンザンやテンペストは彼と同じパイロットスーツを着ていたが、このスーツは元々『LOE』でのバゴニア軍(あるいはラ・ギアス全土共通仕様)のスーツである(ファング・ザン・ビシアスが同じスーツを着ている)。『DW』以降はパイロットスーツが再デザインされている。
  6. ^ a b 『電撃スパロボ! Vol.7』69頁。


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ディバイン・クルセイダーズ

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「ディバイン・クルセイダーズ」の記事における「ディバイン・クルセイダーズ」の解説

DC戦争シリーズ 様々な観測データから異星人地球侵略予見建造したヴァルシオンだけでは力不足感じたビアン博士によって、ヴァルシオン旗印サイド3軍隊DC戦争シリーズ世界ジオン公国存在しない)やDr.ヘル軍団ミケーネ帝国など各地暗躍していた武装勢力吸収併合して結成した軍事結社。 その目的全世界DCの名の下に武力統一し、いずれ来るであろう地球侵略目論む異星人撃退することである。後に「人類鍛えるために自ら悪を演じたではないか」とホワイトベース隊面々語っている。『第2次G』ではDCのみならず裏ではジン・ジャハナムを名乗り対抗勢力としてのリガ・ミリティア結成し勝利した方が地球圏を守護すればよいと考えていた。 ビアン死後DC崩壊したが『第3次』でザビ家、『第4次/S』ではメガノイド、『F/完結編』ではハマーン・カーンによって復活する。しかしビアン目指し理念はなく、勝利のためには倒すべき敵であるはずの異星人(『第3次』では異星人、『第4次/S』ではゲストバーム星人)と手を結び地球連邦政府打倒のために(『第4次/S』では全人類のメガノイド化のために)戦う反地球連邦勢力傀儡となっていた。 『第3次』では、途中から「あくまで異星人を叩く」と主張するギレン・ザビドズル・ザビ派と、「異星人同盟を結び地球連邦を倒す」と主張するキシリア・ザビ派の内輪揉めになっており、異星人と戦う意志のある人物少なからず存在していた。ただし異星人撃退地球連邦との戦闘、どちらを優先させるかについては人物によって思想違いがあり、一枚岩とは言えなかった。前者優先の例としてアナベル・ガトーは「DC異星人戦ってこそ大義がある」という信念掲げロンド・ベル対し独自の判断一時休戦申し入れることで異星人との戦闘専念したり、秘密裏異星人同盟結ぼう暗躍したバスク・オム反逆したり(一方バスク側も、ガトー主義主張を知ると計画の邪魔となると判断し始末しようとしていた)、ルートによってはDC離反しロンド・ベル合流してザビ家戦っている。 『第4次/S』『F/完結編』では地球連邦政府を倒すためDC残党として戦い続ける者、ティターンズ参加し、『EX』のラ・ギアス事件で主要戦力が行不明になっていたロンド・ベル隊変わりDC残党狩りなどの治安維持活動を行う者、ノイエDC後述)に入り地球連邦を敵としつつ、あくまで異星人と戦う意志のある者に分かれた。しかし思惑通り組織入った者ばかりではないようで、DC残党として生き残ったザビーネ・シャルは、ビアン思想無視する現在のDC姿勢嘆いていた。 αシリーズ EOT研究機関として登場本シリーズではマクロス物的証拠としてビアン訴え地球連邦政府聞き入れられたことから正当な研究機関となっている。新西暦183年1月新中州重工やストンウェル社ら軍事企業資金援助により設立され連邦政府地球脱出計画への協力引き換え設立承認した。弓教授早乙女博士南原博士四ッ谷博士、剛光代葉月博士ロボット研究第一人者招いて会合の場を設けそれ以降の各研究所におけるスーパーロボット開発支援行っている。 本部南アタリア島。同島にはマクロスEOT防衛のため実働戦力としてSDF並立して存在する。またSRX計画関連として東京湾海上都市DC日本支部設置された。総裁であるビアン博士木星行方不明になった後は副総裁シュウ・シラカワ総裁代理になって活動していたが、『α外伝』でのシュウの裏切りで崩壊した。 『第2次α』で参戦した勇者王ガオガイガー』のGGG代役であったとのことプロデューサ寺田は『α』の時点ガオガイガー参戦させる予定だったと語っている)。『α』でDC日本支部東京湾海上都市置かれているのもGアイランドシティ名残である。『第2次α』ではGアイランドシティDC日本支部を基にして建設されることとなる。 OGシリーズ メテオ3を物的証拠としてビアン博士訴え聞き入れられていたが、EOT解析進み異星人技術力の高さが判明すると、地球連邦政府EOT審議会自分たちの保身のため、秘密裡異星人全面降伏地球売り渡そうとしていた。そのため、軍需企業後援をもとに独自にアーマードモジュール開発し南極会談襲撃し異星人との交渉決裂させ、新西暦186年11月3日地球連邦政府宣戦布告する。当初連邦軍劣勢に追い込むが、ハガネ隊に本拠地アイドネウス島へ乗り込まれビアン戦死する。その目的は自らが敵となることで異星人対抗しうる戦力発掘し育て上げること、それが叶わない場合連邦政府打倒し軍事政権打ち立てることにあったビアン総帥であった当初襲撃対象連邦軍関連する施設限定し市街地に対して攻撃控えていた。ビアン死後は副総帥アードラー・コッホ世界征服のために指揮執るが、当初の目的失われや一部の取り巻きたちの欲望で動く私兵集団化していた。ビアンアードラーDC理念忘れ私欲に走ることを予見しており、彼の遺志継いだゼンガー・ゾンボルトやエルザム・V・ブランシュタインに導かれたハガネ・ヒリュウ隊によってアードラー打倒され完全に崩壊する

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