パーソナルトルーパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 02:50 UTC 版)
パーソナルトルーパー(英語: Personal Trooper)[1]は、テレビゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する、本ゲームで独自に設定されたリアルロボット、スーパーロボット型軍用ロボットの架空の兵種呼称の一部。略称はPT。
- 1 パーソナルトルーパーとは
- 2 パーソナルトルーパーの概要
- 3 携行武装
- 4 試作機
- 5 ビルトシリーズ
- 6 ヒュッケバインシリーズ
- 7 その他の区分
パーソナルトルーパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:57 UTC 版)
「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」の記事における「パーソナルトルーパー」の解説
次元転移に失敗しエンドレスフロンティアに墜落した戦艦「ネバーランド」に残されていたデータを解析し、フォルミッドヘイムの技術によってダウンサイジングされ製造された機動兵器。元のパーソナルトルーパーとは異なり、搭乗者を必要とせず自律稼動している。3機のパーソナルトルーパーはゲームが進むと仲間になり、援護攻撃や特殊技を使用することで呼び出し可能。複数のパーソナルトルーパーが仲間になっている状態で援護に呼び出した場合、同行している機体のうちどれか1体がランダムで登場する。パーソナルトルーパーの強さはハーケンの強さに準じる。 ゲシュペンスト ハーケン・ブロウニングの専用機体として開発された、正式名称ゲシュペンスト・ハーケンのレプリカ。雑誌での宣伝時は「ファントム」と表記され、ゲーム中でもそう呼ばれる。従来シリーズのゲシュペンストと酷似しており、こちらの世界でもパーソナルトルーパーとして分類されている、3メートル級の人型戦闘兵器。大型投擲武器グラン・スラッシュリッパーを背中のコンテナに装備しているほか、左手に3本のプラズマ兵器を装備。それぞれグラン・プラズマカッター、プラズマサイズとなる。また、胸部にゲシュペンスト・タイプSに見られたブラスターキャノンらしき武装を持っており、攻撃の締めに多用される。専用BGMは「TIME TO COME (ver.EF) 」。下の2機も同様だが、仲間になると戦闘時にランダムで機体のBGMが流れるようになる。 アルトアイゼン・ナハト ファントムの上位機種にあたるパーソナルトルーパー。雑誌での宣伝時は「ナハト」と表記されており、ゲーム中でもそう呼ばれる。従来シリーズのアルトアイゼンに酷似している。名前はアルトアイゼンの夜間迷彩仕様で同名称のアルトアイゼン・ナハト、形状はOGSのOG2冒頭で登場した『OG』シリーズの世界のパラレルワールドで使用されている連邦軍特殊鎮圧部隊ベーオウルブズ配属機のゲシュペンストMk-IIIと同様の外見であり、仕様もそれに準じたものになっている。固定兵装にリボルビング・ブレイカー、レイヤード・クレイモアを装備している。また左腕にはシールドを装備し、5連チェーンガンを内装している。出力の上昇に伴い装甲が赤熱化し、機体が赤く染まる。劇中ではミルトカイル石を狙い、神楽天原やヴァルナカナイに姿を現しているが、なぜミルトカイル石を求めていたのかは不明。詳細はATX計画を参照。専用BGMは「鋼鉄の孤狼 (ver.EF) 」。 ヴァイスリッター・アーベント ファントムの上位機種にあたるパーソナルトルーパー。雑誌での宣伝時は「アーベント」と表記されており、ゲーム中でもそう呼ばれる。機体色が赤に変更されているが武装など、ヴァイスリッターに似る。オクスタン・ランチャー型の主武装、パルチザン・ランチャーを装備し、これにはハウリング・ランチャーに見られた尻尾のようなコードが接続されており、ビームと実弾の撃ち分けが可能。固定武装として、左腕に3連ビームキャノンを搭載する。出力が上昇すると装甲の塗装が一部剥離して印象が変わる。劇中ではロストエレンシアに姿を現した後、上記のナハト共々ヴァルナカナイに出現している。行動理由はナハトと同じく不明。詳細はATX計画を参照。専用BGMは「白銀の堕天使 (ver.EF) 」。
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