スタージョン

実用日本語表現辞典

sturgeon

別表記：スタージョン

「sturgeon」の意味・「sturgeon」とは

「sturgeon」とは、チョウザメ科に属する魚の総称である。その名前は、特に大型の種類を指すことが多い。チョウザメは、主に淡水や沿岸の塩水域に生息し、一部の種類は魚卵を採取するために重要な商業的価値を持つ。具体的には、チョウザメの卵はキャビアとして世界中で珍重されている。

「sturgeon」の発音・読み方

「sturgeon」の発音は、IPA表記では /ˈstɜːrdʒən/ となる。IPAのカタカナ読みでは「スタージャン」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「スタージョン」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「sturgeon」の定義を英語で解説

「Sturgeon」 is a common name for the 27 species of fish belonging to the family Acipenseridae. They are primarily found in the subtropical, temperate and sub-Arctic rivers, lakes and coastlines of Eurasia and North America. Some species are of great commercial importance for their roe, which is processed into caviar.

「sturgeon」の類語

「sturgeon」の類語としては、「Acipenser」が挙げられる。これはチョウザメ科を指す学名である。また、「caviar」も関連語として考えられる。これはチョウザメの卵から作られる高級食材を指す。

「sturgeon」に関連する用語・表現

「sturgeon」に関連する用語としては、「roe」がある。これは魚の卵を指し、特にチョウザメの卵は「caviar」として知られる。また、「beluga」も関連語として挙げられる。これはチョウザメの一種で、その卵からは最高級のキャビアが作られる。

「sturgeon」の例文

1. The sturgeon is a fish that is highly prized for its roe.（チョウザメはその卵が高く評価される魚である。） 2. The beluga sturgeon is known for producing the finest caviar.（ベルーガチョウザメは最高級のキャビアを生産することで知られている。） 3. Sturgeons are primarily found in the Northern Hemisphere.（チョウザメは主に北半球に生息している。） 4. The sturgeon is a species of fish that has been around for millions of years.（チョウザメは何百万年も前から存在する魚の一種である。） 5. The sturgeon's roe is harvested and processed into caviar.（チョウザメの卵は収穫され、キャビアに加工される。） 6. The sturgeon is a large and long-lived species of fish.（チョウザメは大型で長寿な魚の一種である。） 7. The sturgeon is a commercially important fish due to its roe.（チョウザメはその卵のために商業的に重要な魚である。） 8. The sturgeon is a slow-growing and late-maturing species of fish.（チョウザメは成長が遅く、成熟に時間がかかる魚の一種である。） 9. The sturgeon is a bottom-dwelling species of fish.（チョウザメは底生の魚の一種である。） 10. The sturgeon is a species of fish that is known for its size and longevity.（チョウザメはその大きさと長寿で知られる魚の一種である。）

（2023年12月12日更新）

電気史偉人典

スタージョン (Sturgeon, William)

スタージョンという人は

イギリス　1783～1850

電磁石の発明

スタージョンの主な経歴

1823年、電磁石を発明する。 アンペールの発明したソレノイドについて実験をしていて、偶然に電磁石を発見した。 18回針金を巻いたソレノイドの中に鉄の棒を入れてみたところ、鉄には磁場を強くする効果があることに気がついた。 当時は導線に針金を用いており、スタージョンは鉄心にニスを塗って絶縁する。 磁力が鉄心の両端に集中しているように見えたため、鉄心をU字形に曲げて磁極を片側に集め、これに電流を流すと装置の12倍に相当する4kgの重さを持ち上げることに成功した。 これが世界最初の電磁石であった。

電磁石はアメリカの物理学者であるヘンリーに改良される。 導線の絶縁を強化することによって巻数の増加をはかり、これによって磁力を強化している。 ちなみにソレノイド（Solenoid）とは”パイプのような”を意味するギリシャ語に由来する。

外国人名読み方字典

スタージョン

名前 Sturgeon

ウィキペディア

スタージョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/19 02:45 UTC 版)

スタージョン（英: Sturgeon）

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スタージョン（HMSSturgeon,73S）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/19 01:04 UTC 版)

「S級潜水艦 (イギリス海軍・2代)」の記事における「スタージョン（HMSSturgeon,73S）」の解説

1933年に就役。1939年11月にドイツ軍哨戒艇を撃沈し、これは第二次世界大戦でのイギリス軍潜水艦による初の戦果となった。1943年10月にオランダ海軍に供与され"ゼーホンド"（HNLMS Zeehond, N73）に改名。終戦後1945年11月にイギリス海軍に復帰し翌1946年に除籍、解体。