サウンド・ロゴ sound logo
サウンドロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 03:02 UTC 版)
サウンドロゴ(英語: sound logo)は、サウンド=音によるロゴタイプ[1]を意味する語。主に動画・音声によるコマーシャルメッセージ(CM)におけるブランディング手法を示す語として用いられる。
- ^ a b 電通 編『広告読本シリーズ CMクリエーティブ 企画と制作』電通、1967年、235-236頁 。
- ^ 『サウンドロゴ』 - コトバンク
- ^ 山川浩二 著「コーポレート・ボイス」、久保田宣伝研究所 編『現代広告辞典』久保田宣伝研究所、1965年、280頁 。
- ^ 小嶋外弘 著「メモリー・ビジョン」、久保田宣伝研究所 編『現代広告辞典』久保田宣伝研究所、1965年、798頁 。
- ^ 注 - ニッカウヰスキーのラジオCMで用いられた、テーブルを叩く音による同社のサウンドロゴが、のちに広告コピー「da, da, da, da DAN!」となった。
- ^ a b c 高橋誠『最新のネーミング強化書』PHPビジネス新書、2015年、107頁。
- ^ 高橋誠『最新のネーミング強化書』PHPビジネス新書、2015年、3頁。
- ^ uBuLOG2: 住友生命問題 - 生方則孝のブログ
- 1 サウンドロゴとは
- 2 サウンドロゴの概要
- 3 広告手法として
- 4 参考文献
サウンドロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:43 UTC 版)
1974年~1978年3月:なし:冒頭に日立ロゴのキャッチを表示 1978年4月~1984年:なし:宇宙空間に日立ロゴのキャッチを表示 1984年~1988年:なし:金色→青色の背景に日立ロゴのキャッチを表示 1988年~1997年:HITACHI(1991年を境に上記の日立マークの使用を廃止したがブラックバックにHITACHIロゴの下に青緑のラインが表示されるものであった。) 1996年後半~2000年:Here,The Future HITACHI 2000年~:HITACHI Inspire the Next(ブラックバックや日の丸がモチーフと何度か変更されているが2008年からは日立の樹を採用したものが使用される)
※この「サウンドロゴ」の解説は、「日立製作所」の解説の一部です。
「サウンドロゴ」を含む「日立製作所」の記事については、「日立製作所」の概要を参照ください。
サウンドロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:10 UTC 版)
初代ロゴマーク時代はサウンドロゴも統一されていなかったが(ラジオを中心に「ポポーン」というサウンドロゴがあるものもあった)、1987年度のロゴマーク変更と同時に、女声による「♪AC〜」というサウンドロゴが正式に導入され、テレビCM・ラジオCMの最後に使用されていた(サウンドロゴ導入後に最初に使用された作品は、同年度の「しつけこそ人間」)。サウンドロゴに関しても2009年度の団体名改称と共に、男女混声による音声のものに変わった。但し、2009年度以降のCMでも初代サウンドロゴを使用しているものがある(2009年度の「コトバダイブしよう。」【ラジオCMのみ】、2010年度の「見える気持ちに。」と「オシムの言葉」)。又、ロゴマークの色と同様サウンドロゴの使用に関しても統一されているわけではなく、使用していないCMも存在する(一例として2010年度の「こだまでしょうか」)。2006年度までのCMでは、サウンドロゴの有無に関わらず、ロゴ表示時に「公共広告機構です。」又は「明日のために、いま始めよう。」(2001年度以降)のナレーションが流れるCMも一部存在していた(一例として2006年度の「はっけよいエコライフ」、2007年度のテレビCMの15秒版を除いた全てのCM)。90年代後半以降はテレビの15秒版を中心にサウンドロゴが無いものも増やされた(一例として、2001年度の「死後の意思」、同年度の地域キャンペーンを除くテレビCMの全バージョンなど)が、2007、2008年度は全てのCMにサウンドロゴが使用された。 2010年度は、2011年3月に発生した東日本大震災の影響によるCMの大量放送と視聴者からの苦情を受け、サウンドロゴの削除措置が実施された(後述の東日本大震災に伴う特別措置を参照)。この措置は、テレビCMでは2010年度CMの放送終了まで行われたが、ラジオCMでは間もなく一部で使用が再開された。又、その翌年度である2011年度のCMでは、テレビCMにおいてサウンドロゴの使用が見合わせられたものの、ラジオCMでは一部を除き従来通り使用された。2012年度のCMではテレビ・ラジオ共にサウンドロゴが使用されず、CM末尾に「ACジャパン」とのナレーション(声はCMごとに異なる)がなされた。翌2013年度においても、ACジャパンのアンケート調査で「地震を連想させる」という意見が多く、サウンドロゴは使用されずナレーションのみとなった。 3年間にわたり使用が見合わせられていたサウンドロゴは、2014年度のCMにおいて新たに復活した。ACジャパンによると、調査の結果3人に2人がサウンドロゴの使用に肯定的であり、「♪ACジャパン」という正式名称による新しいサウンドロゴが使用される様になった。翌2020年度からは、2019新型コロナウイルス感染拡大を受け、5月から放映されている新型コロナウイルス対策臨時キャンペーンを皮切りにサウンドロゴを使用せずナレーションのみに変更した。但し、2013年度からの支援キャンペーンはサウンドロゴを使用せず、「ACジャパンは、この活動を支援しています」のナレーション(声は林田尚親)を使用している。 サウンドロゴが復活した2014年度以降、東日本大震災時の教訓もあり、テレビCMが大量に放送される事態が発生した場合や番組内容とそぐわない場合等に、任意でサウンドロゴの削除措置が実施されることがある。この為、同年度以降に制作された全てのテレビCMは、同じバージョンのサウンドロゴを削除されたものが別に制作されている。実例として2016年4月14日に発生した熊本地震の際、翌15日の放映分よりサウンドロゴの使用を自粛していたが、同年5月以降は不定期ながら使用を再開している。これ以外でも、2018年の北海道胆振東部地震や2019年の令和元年東日本台風(台風19号)等でもサウンドロゴを削除する措置を採っていた。
※この「サウンドロゴ」の解説は、「ACジャパン」の解説の一部です。
「サウンドロゴ」を含む「ACジャパン」の記事については、「ACジャパン」の概要を参照ください。
サウンドロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 12:20 UTC 版)
「バンダイナムコエンターテインメント」の記事における「サウンドロゴ」の解説
2014年になって、TVCMの最後にサウンドロゴを導入した。内容は白バックで画面中央にメーカーロゴを表示し、「バンダイナムコ」というナレーションが入る。このナレーションの担当は通常のものでは声優の高橋信だが、CMによってはそのゲームの登場キャラクターが担当するものも多い。2022年3月まではこのパターンを使用し、2022年4月のコーポレートロゴの変更からサウンドロゴも変更になった。複数の色の枠が中央に集まって「バンダイナムコ♪」とも聞こえる5つの単音と共に新しいバンダイナムコグループのロゴを形成する。サウンドはバンダイナムコスタジオのサウンドチームが手がけ、当社以外のバンダイナムコを社名に冠するグループ会社の商品・サービス関連のプロモーション映像やCMでも使用する。
※この「サウンドロゴ」の解説は、「バンダイナムコエンターテインメント」の解説の一部です。
「サウンドロゴ」を含む「バンダイナムコエンターテインメント」の記事については、「バンダイナムコエンターテインメント」の概要を参照ください。
サウンドロゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:00 UTC 版)
「PlayStation (ゲーム機)」の記事における「サウンドロゴ」の解説
PS起動時のサウンドロゴは藤澤孝史によるものである。藤澤は2週間ほどで起動音を作り上げた。また、CMにおけるサウンドロゴをムーンライダーズのメンバーである岡田徹が担当しており、同グループが手がけているCMソングなどを収めた『MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006』にはCM始めとCM終わりの2つのサウンドロゴが収録されている。
※この「サウンドロゴ」の解説は、「PlayStation (ゲーム機)」の解説の一部です。
「サウンドロゴ」を含む「PlayStation (ゲーム機)」の記事については、「PlayStation (ゲーム機)」の概要を参照ください。
- サウンド・ロゴのページへのリンク