クーペカブリオレ
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クーペカブリオレ(coupé cabriolet 、別名:クーペコンバーチブル、リトラクタブルハードトップ、バリオルーフ)とは自動車のボディタイプの一つで、開閉式ハードトップを備えたオープンカーのことをさす。
- ^ “BMW 4シリーズカブリオレ 新型、縦長グリルにソフトトップ採用…欧州発表”. Response
- 1 クーペカブリオレとは
- 2 クーペカブリオレの概要
- 3 関連項目
クーペ (E82)/カブリオレ (E88)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:40 UTC 版)
「BMW・1シリーズ」の記事における「クーペ (E82)/カブリオレ (E88)」の解説
2007年7月、2008年春にクーペモデル (E82) をアメリカ、欧州市場に投入することを発表。2007年10月、カブリオレ (E88) がドイツで発表された。4人乗りのオープンモデルで、ファブリック製の電動開閉式ソフトトップを採用している。 2008年2月26日、クーペモデルが日本向けに発表された。3.0L直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する「135i」が設定された。トランスミッションは6速MTが標準、6速ATは予約受注という形が採られた。Mスポーツパッケージが標準装備であった。同年3月26日、カブリオレが日本向けに発表された。2.0L直列4気筒エンジンに6速ATが組み合わされる「120i」のみが用意された。 2010年5月25日、クーペモデルに「120i」が追加投入された。また、「135i」はエンジンが変更されるとともに6速ATが7速DCTに変更された。 2011年6月20日、フェイスリフトモデル(E82LCIおよびE88LCI)が日本で発表された。 2014年、クーペ及びカブリオレの後継モデルが「2シリーズ」として発売された。 E82/E88(2008年 - 2011年)/ E82LCI/E88LCI(2011年 - 2014年)グレード型式排気量 (cc)エンジン最高出力 (ps/rpm)最大トルク (kgm/rpm)変速機駆動方式120iカブリオレ(2008年 - 2010年) N46B20B 1,995 直列4気筒DOHC 156/6,400 20.4/3,600 6速AT 後輪駆動 120iカブリオレ/クーペ(2010年 - 2014年) N43B20A 170/6,700 21.4/4,250 135iクーペ(2008年 - 2010年) N54B30A 2,979 直列6気筒DOHCツインターボ 306/5,800 40.8/1,300-5000 6速AT/6速MT 135iクーペ(2010年 - 2014年) N55B30A 直列6気筒DOHCターボ 306/5,800 40.8/1,200-5000 7速DCT/6速MT
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クーペ・カブリオレ
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「ルノー・メガーヌ」の記事における「クーペ・カブリオレ」の解説
略称は“CC”。3ドアをベースにドイツのカルマンが手掛けたオープンモデル。22秒で自動開閉するガラスルーフハードトップを持つカブリオレに架装したクーペカブリオレで、後輪直前のサイドシルに“KARMANN”ロゴの刻印がある。ボディは2ドアで定員は4人。荷室容量はクローズ時490 L、オープン時190 L。オープン化に際しての各部補強により車重はハッチバックに比べて200 kgほど増加しているが、重い荷重を考慮した専用設計のサスペンションとセッティングにより、路面からの衝撃をしなやかに吸収するように仕上げられた。 グラスルーフは赤外線を78%、紫外線を95%遮断するという特殊なガラスを採用し、ルーフ閉時も開放感を維持するなど、快適性と実用性を兼ね添えた。事故による横転時には自動的にリアシート後方のアンチロールオーバーバーが0.5秒で約130 mm上昇し乗員を保護する仕組みで、Cセグメントのカブリオレモデルとして世界初のユーロNCAPの5つ星を獲得するなど高い安全性を持つ。 日本仕様はグラスルーフ・カブリオレと呼ばれる。右ハンドルで、トランスミッションはマニュアルモード付の4AT。リアのナンバープレートについては、そのまま装着しただけでは開閉に支障をきたしてしまうため、専用のステーを設け、EU規格の位置よりやや上方に装着する格好となる。
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クーペ・カブリオレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:55 UTC 版)
「ルノー・メガーヌ」の記事における「クーペ・カブリオレ」の解説
2010年2月、新型が発表された。先代に比べてボディ剛性が80%向上、プレミアム感を演出するため内外装に専用品が用意されている。開閉時間は21秒。荷室容量は、クローズ時417L、オープン時211L。3月にジュネーブ・モーターショーで世界初公開。2014年1月、ブリュッセル・モーターショーで大幅に改良された新型が公開された。フロントマスクを他のメガーヌと共通意匠とし、2014年1月から先行してベルギーで、3月から世界15カ国で発売。日本市場には未導入。
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クーペ・カブリオレ
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「プジョー・304」の記事における「クーペ・カブリオレ」の解説
304にはセダン(ベルリーヌ)・ワゴン(ブレーク)の他に、同じくピニンファーリーナ・デザインの2+2ハッチバッククーペと2座カブリオレがあった。といってもやはり204をベースとしたもので、1970年に204クーペ・カブリオレのフロントデザインを変更し、エンジンを1,300ccに拡大して登場した。204クーペ・カブリオレはこの際消滅した。車体後部は204のままで、ベルリーヌよりホイールベースが短縮されて全長は20cm短い。(全長3,760mm×全幅1,570mm×全高1,430mm) 1973年にはベルリーヌ同様「304S」が追加され、カブリオレはSのみとなり、その後1974年にクーペも同じくS仕様に統一された。セダン・ワゴンより早く1975年に生産中止となった。
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