ディー‐シー‐ティー【DCT】
読み方:でぃーしーてぃー
DCT 【Discrete Cosine Transform】
DCT
読み方:ディーシーティー
DCTとは、2003年7月にIomega社によって発表され、同年11月に仕様が公開された小型の磁気ディスクメディアの名称である。大容量で消費電力が低く抑えられており、低価格で衝撃に強いといった特徴がある。
1.8インチの磁気ディスクを採用しており、直径約4cm、重量9gの円盤状のメディアである。また、記憶容量は1.5GBとなっており、同社の新MRヘッド設計や、富士写真フイルムの NANOCUBIC磁性メディアコーティンとよばれる磁気記録媒体技術を用いている。
回転数は3600rpmで、データ転送レートは最大6~7MB/sとなっている。非常に薄くて小さいディスクであるが、ステンレス製カートリッジを採用しており、メディア挿入時のみヘッドを接触させる方式を採用しているため、非使用時に1,000G、使用時でも200Gという耐衝撃性能を実現している。また、PCカード型のドライブも提供されており、IDE接続のパソコン内蔵型や外付けインターフェイスを備えたドライブ単独製品なども存在している。
DCT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 05:28 UTC 版)
DCT
- 離散コサイン変換(Discrete Cosine Transform) - (電子)音声や静止画像、動画像の非可逆圧縮で多用される基本的な計算。データ圧縮も参照。
- DREAMS COME TRUE - (音楽)日本の音楽グループ。
- DCTgarden IKEDA - DREAMS COME TRUEに関する展示施設
- Digital Component Technology - (テレビ)ビデオテープレコーダで知られたアンペックス(AMPEX)社の放送局用デジタル映像機器シリーズ。
- デュアルクラッチトランスミッション(Dual Clutch Transmission) - (自動車)トランスミッションの一種。クラッチを2つ用いることからこの名称で呼ばれる。
- ディスカバリーチャンネル望遠鏡(Discovery Channel Telescope) - (天文)ローウェル天文台の光学望遠鏡。現:ローウェル・ディスカバリー望遠鏡(LDT)
DCT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 15:00 UTC 版)
「SPORT HYBRID i-DCD」の記事における「DCT」の解説
ドイツのシェフラー(英語版)社の日本法人と共同開発した乾式7速DCTを採用しており、伝達効率は90%台である。1速ギアに遊星歯車を採用し、1速ギアをハイブリッド・モーター内部に収め、ユニットの小型化を図った。
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DCT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 13:14 UTC 版)
将貴は友人である刑事の奥村に調査を依頼し、白夜に該当する失踪者がいないこと、GPS発信機の契約者名が、4年前に失踪した高森勇気であることを知り驚愕する。皮膚科の夏樹が村木健哉を細菌感染と診断し、抗生物質投与を指示するが、白夜は誤診だと断定し、さらに患者にこの1週間の行動を質問し、双方の怒りを買う。村木は容体が急変し、DCTチームの協議で、白夜は「エコノミークラス症候群」と診断する。患者は呼吸困難となり、肺血栓を起こしかけている。白夜はモニターの心電図波形から心臓の状態を的確に言い当てる。血栓溶解療法では間に合わず、カテーテルを入れて、ようやく危険状態を脱する。
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