カキョウとは? わかりやすく解説

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か‐きょう〔‐キヤウ〕【佳境】

読み方:かきょう

興味感じさせる場面。「話が—に入る」

景色よい所。「県内随一の—」

[補説] 1は、ふつう物語演劇等の興味深い場面をいい、「佳境に入る」などの形で使うが、最近年賀状仕分け佳境」のように、ある状況頂点最盛期をいう使い方目立ってきている。


か‐きょう〔‐キヤウ〕【家郷】

読み方:かきょう

ふるさと故郷郷里


か‐きょう〔‐ケウ〕【架橋】

読み方:かきょう

[名](スル)

橋を架けること。また、その。「—工事

鎖状高分子分子間にたような結合をつくること。代表的な架橋としてゴム加硫知られるこの分子間結合架橋結合、架橋によってできる高分子を架橋高分子このような高分子構造を架橋構造という。橋かけ


か‐きょう〔‐キヤウ〕【歌境】

読み方:かきょう

和歌詠まれ境地

和歌詠むときの心境


か‐きょう〔‐ケフ〕【河峡】

読み方:かきょう

川の両岸に山が迫り水流狭くなっている所。


か‐きょう〔クワキヤウ〕【火坑】

読み方:かきょう

仏語。火の燃えている穴。特に、地獄にある火の穴。また、煩悩(ぼんのう)の恐ろしさたとえていう。かこう。


かきょう〔クワキヤウ〕【花鏡】

読み方:かきょう

能楽論書。世阿弥著。応永31年(1424)成立世阿弥60歳ごろ、みずから悟りえたところを能芸論としてまとめ、長男観世元雅(かんぜもとまさ)に授けたもの。はなのかがみ


か‐きょう〔クワケウ〕【華×僑】

読み方:かきょう

《「」は中国、「僑」は仮住まいの意》中国国籍保持したままで、海外移住した中国人およびその子孫東南アジア多く住み経済的影響をもっている。→華人

[補説] 中国1978年から実施され改革開放政策基準として、改革開放以前渡航した者とその子孫老華僑それ以降渡航した者を新華僑と呼ぶ。


嘉慶

読み方:カキョウ(kakyou), カケイkakei

北朝年号(1387~1389)。


花杏

読み方:カキョウ(kakyou)

バラ科一種。薄い紅白色の花をつける

季節

分類 植物


花鏡

読み方:カキョウ(kakyou)

分野 能楽論

年代 室町中期

作者 世阿弥


華僑

読み方:カキョウ(kakyou)

作者 志賀直哉

初出 昭和22年

ジャンル 随筆



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