anecdote
「anecdote」とは・「anecdote」の意味
「anecdote」とは、人物や出来事に関する短い興味深い話やエピソードのことである。これらの話は、通常、聞き手に楽しませるためや、ある主題に関連する興味深い情報を提供する目的で語られる。覚え方としては、「anecdote」の前半部分「anec」を「あね」と覚え、「あねが面白い話をしてくれる」というイメージで覚えると良いだろう。「anecdote」の発音・読み方
「anecdote」の発音は、アメリカ英語の場合/ˈænɪkdòʊt/で、イギリス英語では/ˈænɪkd`əʊt/となる。日本語での読み方は「アネクドート」となる。「anecdote」の語源・由来
「anecdote」の語源は、古代ギリシャ語の「anekdota」である。これは、「未出版のもの」や「秘密のもの」という意味であった。後にラテン語に取り入れられ、「anecdota」となり、さらにフランス語を経て英語になった。「anecdote」の類語
「anecdote」の類語には、「story」、「tale」、「narrative」、「account」などがある。これらの言葉は、いずれも物語や話を意味するが、それぞれニュアンスが異なる。「anecdote」と「episode」の違い
「anecdote」と「episode」は、どちらも物語や出来事を指す言葉であるが、異なる点がある。「anecdote」は、短く興味深い話やエピソードを指すのに対し、「episode」は、物語や連続する出来事の一部分を指す。「anecdote」を含む用語・関連する用語
「anecdotal」とは
「anecdotal」とは、「anecdote」に関連するという意味である。また、「anecdotal evidence」という言葉は、個々の事例や体験に基づく証拠を指すが、これは一般的な傾向や科学的な証拠には必ずしも当てはまらない。「anecdote」の使い方・例文
1. He told us an amusing anecdote about his trip to Rome.(彼はローマへの旅行での面白いエピソードを話してくれた。)2. The book is filled with interesting anecdotes about the author's life.(その本には著者の人生に関する興味深い逸話がたくさん詰まっている。)
3. She shared an anecdote about her encounter with a famous actor.(彼女は有名な俳優との出会いに関するエピソードを共有した。)
4. The speaker used anecdotes to illustrate his point.(話し手は自分の主張を説明するために逸話を用いた。)
5. The article contains several anecdotes about the history of the town.(その記事には町の歴史に関するいくつかの逸話が含まれている。)
6. His speech was full of humorous anecdotes.(彼のスピーチはユーモラスな逸話でいっぱいだった。)
7. The biography includes many previously unpublished anecdotes.(その伝記には、これまで未公開だった多くの逸話が含まれている。)
8. The teacher shared an anecdote from her own childhood to teach the students a lesson.(先生は生徒たちに教訓を教えるために、自分の子供時代のエピソードを話した。)
9. The novel is based on a true anecdote from the author's life.(その小説は著者の実生活からの真実の逸話に基づいている。)
10. The magazine features anecdotes from celebrities about their first jobs.(その雑誌には、有名人たちの最初の仕事に関する逸話が掲載されている。)
アネクドート【anecdote】
アネクドート
アネクドート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:49 UTC 版)
このテレビ塔は西側から見るといまいましいものだったためか、口さがないベルリンっ子たちの様々な小咄の対象となっている。たとえば、テレビ塔の球形部に張られたステンレス鋼のタイルに太陽が反射すると、光の反射は十字の形になった。この効果は設計者の意図したものではもちろんなく、設計時にこうなると分かっていたわけでもおそらくない。しかし共産主義政府の無神論をからかうため、また東ドイツで進行中の教会への抑圧に抗するため、ベルリンっ子はこの光の十字を Rache des Papstes 、「法王の復讐」と呼んだ。アメリカ大統領ロナルド・レーガンは1987年に訪独した際、ベルリンのブランデンブルク門で演説した際にこの逸話にも言及し、この光を愛や崇拝のシンボルと呼びベルリンが社会主義によっても決して抑圧されない証だと述べている。 また同じ理由から、テレビ塔はヴァルター・ウルブリヒトにちなんで「聖ヴァルター教会」と呼ばれた。
※この「アネクドート」の解説は、「ベルリンテレビ塔」の解説の一部です。
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