てがみとは? わかりやすく解説

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て‐がみ【手紙】

読み方:てがみ

用事などを記して、人に送る文書書簡書状。「—をしたためる」「置き—」

封書郵便物郵便葉書に対していう。

手元置いて雑用に使う紙。半切り紙


手紙

(てがみ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 04:44 UTC 版)

手紙(てがみ、: letter)とは、用事などを書いて、人に送る文書[1]信書(しんしょ)、書簡・書翰(しょかん)、書状(しょじょう)などとも呼ばれる。古くは消息(しょうそく、しょうそこ)、尺牘(せきとく)とも呼ばれた。


注釈

  1. ^ 英語のletterも同じ。封筒に入れて届けるもの。封筒に入れないものは「card カード(日本語で葉書)」と呼び分ける。
  2. ^ 日本における郵便ポストの2つの差し入れ口は、左「手紙・はがき」 /右「その他の郵便」などと表記されているものが大半である。この場合、「手紙」は「はがき」以外の封書を意味して用いられている。
  3. ^ 直接会える場合は、口頭で伝えてしまうことが一般的である。直接会えるのに、便利な会話で伝えず、わざわざ手間をかけて文字にして渡すのは、一般論として言えば、特殊な事情がある場合である。
  4. ^ 20世紀初頭、オーレル・スタインによる中央アジア探検によってその実物が発掘されている(二玄社編(書道辞典) p.150)。
  5. ^ 1872年以前は旧暦(天保暦)併記。
  6. ^ エクスパックと異なり、レターパック(500/350/プラス/ライト)は第一種郵便物扱いであり信書送達できる。

出典

  1. ^ 『大辞泉』、手紙
  2. ^ [1]
  3. ^ [2]
  4. ^ 『ルミナス和英辞典第2版』研究社、2005年、146頁。 
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 『日本大百科全書』(ニッポニカ)、手紙。
  6. ^ 書簡文学
  7. ^ 二玄社編(書道辞典) p.150
  8. ^ NDLJP:787962/57
  9. ^ 2019年10月1日(火)から郵便料金などが変わりました。
  10. ^ 郵便法第4条、2020年1月20日閲覧
  11. ^ 信書のガイドライン、2017年10月19日閲覧
  12. ^ 郵便法第4条第3項、「信書に該当する文書に関する指針」
  13. ^ 郵政省『続逓信事業史』1961年、ほか。
  14. ^ a b 特別展「ニッポンノテガミ」の開催”. 日本郵政株式会社 郵政資料館. 2020年8月18日閲覧。



てがみ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/06 10:03 UTC 版)

名詞

てがみ手紙

  1. 遠隔地にいる人に第三者により届けられることや、一定時間経過してから読まれることを期待し用件等を記した文書をしているもの、即ち、封書を言うことが多くまた、現在では、郵便により伝えられるものを指す場合が多い。

発音(?)

て↗がみ

類義語

熟語

翻訳


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