三省堂 大辞林 |
したた・める 4 【▽認める】
(1)文章を書く。
「毛筆で―・める」「紹介状を一筆(いつぴつ)―・めてもらう」
(2)食事をする。
「昼食を―・める」
(3)しかるべく処置する。処理する。
「寺へものせしとき、取り乱しものども、つれづれなるままに、―・むれば/蜻蛉(上)」
(4)用意する。支度する。
「弓の絃(つる)・胡簶(やなぐい)の緒など皆―・めて夜明くるを待つに/今昔 5」
(5)治める。
「天皇、世の中を―・めおはしましける時に/今昔 22」
みと・める 0 【認める】
〔見て、目にとめる意〕
(1)目にする。見てその物の存在を確認する。
「暗やみに人影を―・める」「異状は―・められない」
(2)見て判断する。
「確かに私の本です、と―・めた」
(3)申し出・意見などについて、それを適正・妥当であるとする。
「異議を―・める」「休暇を―・める」
(4)確かにそうだとして受け入れる。
「負けを―・める」「手落ちを―・める」
(5)その物事がそれだけの価値をもつと判断する。評価する。
「才能を―・める」「世に―・められる」
(6)よく気をつけて見る。
「惣じて五百の仏を心静かに―・めしに/浮世草子・一代女 6」
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
「したためる」の用例一覧
小酒井不木 ある自殺者の手記 (青空文庫)
に死ぬかということを、はっきり知って居るつもりだ。 それのみか、僕が何のために死ぬかということを、君も恐らく、僕と同じようにはっきり知っているであろうと思う。して見れば、何もわざわざこの手記をしたためる...
www.aozora.gr.jp/cards/000262/files/48086_38520.html
太宰治 トカトントン (青空文庫)
たの御生家に突然たずねて行く勇気は無く、いろいろ考えた末、とにかく手紙を、書きしたためる事にしたのです。こんどは私も、拝啓、と書いただけで途方にくれるような事はないのです。なぜなら、これは用事の手紙ですから。しかも火急の用事です。 教え...
www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2285_15077.html
佐々木味津三 右門捕物帖 へび使い小町 (青空文庫)
硯 ( まきえすずり ) を介添え申し上げると、深窓玉なす佳人がぽっとほおを染めながら、紅筆とって恋歌を書きしたためる。そのたんざくを 葉笹 ( はざさ ) に結わいつけてあかり 燈籠 ( とうろう ) を添...
www.aozora.gr.jp/cards/000111/files/569_19445.html
したためるに関連した本
- 神の存在を認めるときがやってくるのか 山田 克哉 日新報道
- 魔法のうまドレ レシピ―大手コンビニ・デパ地下のプロが認めるドレッシング 主婦の友社
- 実力店長のパート・アルバイトトレーニング編 (誰もが認める実力店長シリーズ) ディーアイコンサルタンツ 同友館
したためるに関係した商品